中居正広と草彅剛が吉本興業へ移籍！ジャニー喜多川がSMAP独立組メンバーの活躍を全面バックアップ！

大晦日で解散するSMAPメンバーのうち、中居正広さんと草彅剛さんの去就が「ほぼ決まった」との情報が流れてきました。

 

これを報じているのは、芸スポをメインに取材活動を続けているライター・四海方正氏。

 

四海氏によると、両者の新たな移籍先として名乗りを上げているのは「吉本興業」だそうで、仲介役としてダウンタウンの松本人志さんの名前を挙げています。

 

松本さんといえば、中居さんが芸能界で心を許す数少ない親友としても有名な人物。

 

中居さんの父が病床に伏せていた時も、タモリさんや笑福亭鶴瓶さんなど、中居さんの“恩人”といえる人たちとともにお見舞いに訪れていたことは知られています。

 

また、吉本興業の現社長・大崎洋氏はダウンタウンが無名時代の兄貴分的存在だったこともあり、松本さんは会社の方針決定にも強い影響力を持っていると言われています。

 

「中居はSMAP解散が決まった今年の夏頃からリーダーとしての責任を感じ、ジャニーズを離れてすべてをリセットし、裸一貫でリスタートを切りたいという気持ちを固める意味で独立したい旨を伝えていた。それを聞いて松本は『そこまで言うならば、ウチに来れば』と誘いをかけ、吉本興業側もラブコールを送り始めた。加えて中居を慕う草なぎも『自分も一緒に行きたい』と口にし始めたことを受け、それならばと吉本側はダブル獲得を目論むべく両者の移籍先として名乗りを上げているというのです」（吉本興業に近い芸能事務所関係者）

 

吉本興業といえば、ジャニーズ事務所以上にテレビのバラエティ番組を牛耳っている力のある事務所ですし、移籍が実現すれば中居さんたちが干されることもないでしょう。

 

しかし、芸能界では元所属事務所の了解を得ない引き抜きは御法度とされています。

 

無理に二人を引き抜けば両事務所間で仁義なき争いが勃発することは避けられませんし、それはお互いにとっても無益なこと。

 

これまでのジャニーズ女帝・メリー氏の横暴ぶりを見る限り、とても素直に話し合いに応じるとは思えませんが、そこに現れたのが忘れられた大物、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏。

 

二人の円満移籍を実現させるべく、積極的に動き始めたといいます。

 

「もともとジャニーさんはSMAPの独立を猛烈に反対していたわけではない。そもそもSMAPの独立話はジャニーズ事務所の次期社長・ジュリーさんとSMAPの元マネージャー・Ｉ女史との関係が劣悪になったことから端を発したわけであって、そういう内紛まがいの対立の図式に頭を抱えていたジャニーさんはむしろ『SMAPがウチに居づらいのならば、Ｉとともに他に行けばいい』と田辺エージェンシーへの移籍を水面下でバックアップしていたとのウワサもあるほど。だからジャニーズ残留を強く希望している木村（拓哉）はともかく、他のメンバー4人に関しては独立を奨励している。ジュリーさんと木村以外のSMAP元メンバーの関係がこの先ギクシャクするのは目に見えていますからね。そうした中、中居と草なぎの受け入れ先として吉本が名乗りを上げたのは渡りに船といったところでしょう。自分が最高権力者の地位を確保しているうちに、木村以外の元メンバー4人の処遇はキッチリとしておきたいという思いがある。『親心』といったところでしょうね」（ジャニーズ事務所の内部情報に精通する事情通）

 

「ジャニーズ事務所の内部情報に精通する事情通」というのは、なんとも頼もしげな情報提供者。

 

すでにジャニー氏には何の権力もないという噂もありますが、そこは敢えて触れないでおきましょう。

 

紅白出場のオファーを断り、20年にも渡って看板番組として続いてきた「SMAP☓SMAP」の最終回生出演も実現せず、結局、メンバーから解散に至った事情説明は行われないままフェードアウトしてしまったSMAP。

 

中居＆草彅の吉本ダブル移籍を皮切りに、ジャニーズ事務所への反撃が始まるのかもしれません。

 

※ところで、稲垣＆香取はどうなるんでしょうか？

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