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清水富美加さんが出家し幸福の科学の布教に専念するため芸能界を引退することが発表され、所属事務所レプロエンタテインメントの信用が失墜。厳しい状況になったと報じられています。

 

タレントとしてCMやラジオ、バラエティで活動するだけでなく、4月だけで『暗黒女子』『笑う招き猫』と2つの主演映画が公開予定で、7月にはヒロインとして出演の『東京喰種トーキョーグール』公開予定と、女優としても活躍していた清水さんが突然仕事を放棄して引退する、しかもその理由が出家し幸福の科学の布教活動に専念するためということで、かなりの騒動になっています。

 

清水さんが放り出した仕事の中には撮影中の映画もあるとか、主演女優が宣伝活動しない映画を公開するのは厳しくお蔵入りになる可能性が高いといったことが報じられており、どんな理由があれ、レプロ以外の人にも迷惑を掛けるのは大人としてどうかとも思うのですが、1ヶ月睡眠時間3時間で働いても月給5万だったとか、それを抗議すると干されたため嫌な仕事でも拒絶できなかったとか、レプロのブラックぶりが明らかになるにつれ、清水さんへの同情も増えています。

 

一方で清水さんはマネージャーに「こんなにお給料もらっていいんですか」と聞いていたという「噂」もあり、情報合戦が始まった今は何が真実かわかりません。

 

でも裏事情など関係なく目に見える事実としてあるのは、所属タレントが仕事を放棄したということと、少なからぬお金と時間、そして清水さん以外の役者さんも関わった映画が公開の危機に瀕している、CMも契約期間途中で終えなければいけない、ということです。

 

違約金を支払えば解決できる問題ばかりでもないんです。

 

レプロ所属のタレントとしては、能年玲奈さんの独立問題にマギーさんの不倫とゴタゴタが続いていての今回の清水さんの騒動ですから、事務所のタレントの管理能力に疑問が持たれてもしかたがなく、事務所の信用がガタ落ちするのは必至です。

 

一般人にとっては事務所がどこでも関係ない話ではあるのですが、レプロ所属というだけでたとえ爽やかに笑っていても気の毒なイメージになるのは戦略的に良くないのでは。

 

実際、順調に思える新垣結衣さんも、「女優やりたくない」「事務所辞めたい」と言っていた時期があるようですし。

 

清水さんは引退メッセージの中で「皆様から見たら洗脳とも取れるであろうこの一連の出来事やこの約8年間で感じてきた素直な気持ちを、これから、偽りなく、明かしていきたいと思います。」と暴露予告しているので、その内容が気になります。

 

 

 

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