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今週発売の週刊文春が、宗教団体「幸福の科学」への出家に注目が集まっている清水富美加さんについて、興味深い内容を報じています。

 

記事によると、マネージャーは清水から突然の通告を受け、大きなショックを受けたそうで…

 

「同席していた弁護士によると、マネージャーは清水に『主演を張るような女優になるって目標に向かって一緒に頑張ってきたよね。同じ夢を見てきたじゃん。それは嘘だったの?』と必死に訴えかけたようです。しかし清水は『嘘じゃない。嘘じゃないけど、それを上回るほどのやりたいことができてしまったの!』と話し、出家の意思は揺らがなかったとのことです」(芸能記者)

 

これほど強い意思を持って出家する清水だが、一部報道では、大川隆法総裁の著書「女優清水富美加の可能性 守護霊インタビュー」にある「覚悟を決めよ」というメッセージが決め手になったとも言われている。

 

そして大川総裁が、そこまでして清水を「幸福の科学」へ引き入れたかったのには、ある女優の影響があったという。

 

「同日に発売された『週刊新潮』では、元幹部信者のコメントを紹介しています。彼によると、大川総裁は創価学会員である女優・石原さとみの存在をかなり意識していたのだとか。石原は一般的にも絶大な人気を誇っていますから、彼女がいることで学会のイメージを向上させることに成功した。そのため大川総裁も、清水を石原のような存在にして、『幸福の科学』の影響力をさらに広めようとする意図があるのかもしれません」(前出・芸能記者)

[アサ芸プラスより引用]

 

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この記事を読む限り、清水さんは芸能界を引退するどころか、今後は「幸福の科学」の広告塔として、さらに積極的に活動していくことを狙っているように思えます。

 

しかし、彼女が仕事をドタキャンしたことによって、広範囲に多大な迷惑を掛けてしまったことは動かしがたい事実。

 

「幸福の科学」側は今回の騒動で発生した違約金を全て肩代わりする意向も示していますが、たとえ今後も芸能界に残ったとしても、彼女に仕事を任せようという人が出てくるとは到底思えません。

 

そもそも、石原さとみさんは「創価学会員」であることを標榜して芸能活動をしているわけではないです。

 

上記の引用記事がガセなのか、それとも「幸福の科学」側の見解が甘すぎるのかは分かりませんが、すでに清水さんの女優生命が完全に絶たれていることは間違いないでしょう。

 

発売されたばかりの告白本によると、過去には自殺未遂まで追い込まれたことがあるという清水さん。

 

潔く芸能界を引退して、自分の信じる宗教の活動に専念したほうが、自らの心の幸福のためにも最善ではないでしょうか。