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13年ぶりに「カンヌ国際映画祭」に参加している元SMAP木村拓哉さんがレッドカーペットで杉咲花さんをエスコートせず、気遣う素振りも見せずにスタスタと階段を登りきったことで非難の声があがっています。

 

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■左手をポケットにツッコミ一人すたすた

 

木村拓哉さんは三池崇史監督とヒロインを演じた杉咲花さんとともにレッドカーペットに登場。

 

木村さんと三池監督はタキシード、杉咲花さんは赤い振り袖を着て、メディアのインタビューや写真撮影に応じながらにこやかに赤いじゅうたんが敷かれた会場を進み階段をのぼっていきます。

 

木村さんは左手をポケットにつっこんだまま、三池監督と雑談を交わしながらスタスタと、着物の杉咲さんは歩き辛そうに一段一段ゆっくりと、途中で二人に追いつこうと少し焦った様子も見せながら。結局木村さんと三池監督は一度も振り返ることなく上りきってしまいました。

 

これに対しネットでは、「エスコートしようよ」「自己中だな」「振り袖を着た女性がいるのにとなりにいながらエスコートもせずにひとりスタスタ…」「教養がない大人って、本当に恥ずかしいね。エスコートすべき所に気付かず」「女性への気遣いはできそうなイメージだったのに…」「着物だろうがドレスだろうが普通はエスコートする」といった非難の声があがっています。

 

動画です。

 

■出川哲朗にハグするならば…

 

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J-CASTニュースによると、男性が女性を置いてスタスタと階段をのぼってしまったのは、20日11時時点で公式に公開された8本の動画の中でほかになかったとのこと。

 

以前福山雅治さんが『そして父になる』で参加したときは子役と真木よう子さん皆で手を繋いでのぼっていましたし、『岸辺の旅』で参加した浅野忠信さんは深津絵里さんに手を貸したわけではないですが、隣に寄り添う形でした。

 

振り袖だと裾も気になり手を取られると歩きづらいかもしれませんが、せめて歩くスピードを合わせてあげないと、ひいた画像で杉咲さんが遅れをとっている様子はなんだかな、という感じでした。

 

木村さんは2回め、三池さんは3回目のカンヌということで、緊張したり浮かれたりしていたのかもしれませんが、そういうときほど素が出るというのもあります。

 

動画には素早く出川さんを見つけてハグするシーンもありましたが、違う部分で気遣いが発揮できたらよかったですね。

 

 

 

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