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栄華を極めた過去がウソのように、このところ体型の変化やCD、チケットの売れなさばかりが話題になる浜崎あゆみさんが、ついに不良債権化し干されると報じられています。

 

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■浜崎あゆみの現状

 

浜崎あゆみさんは1993年にモデル・女優としてデビューしたころはパッとしませんでしたが、1999年1月に発売されたデビューアルバム『A Song for ××』が約150万枚を売り上げて大ブレイク。

 

まつげバサバサのメイクや大きなサングラス、豹柄やネイルアートなどそのファッションも注目されるカリスマとしてもてはやされるようになりました。

 

しかしそれも長くは続かず2000年代前半で終了、近年はCDの売上やコンサートの動員数の激減が話題になるばかりで、昨年はファンクラブ会員限定のツアーを開催しましたが、チケット完売どころか4次募集がかかるほどの不人気ぶりでした。

 

サイゾーウーマンによると、この事態を重く受け止めたエイベックスは新規ファンを獲得すべく浜崎さんをバラエティ出演させるなど今までとは違う活動をさせているといい、先日は『しゃべくり007』に出演し、7月5日には『今夜くらべてみました』に出演予定であることが発表されています。

 

でもスマホを使えないと言ったりデコもしないと言ったり、喋れば喋るほどすぐバレるウソをついてしまうような浜崎さんにバラエティはあまり向いていないような。

 

 

■浜崎あゆみの現状

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こうした浜崎さんの売り出し方の変化はエイベックス自体の大改革が関わっているといい、girl next doorやICONIQなど、これまでエイベックスが大々的に売り出すもスカスカに終わった「不良債権」とともに浜崎さんも整理対象になっているんだとか。

 

「本人にはプライドもありますから、大規模会場での公演を希望しているようですが、特に地方では毎度空席祭り状態で、大赤字と指摘されています。そのため、チケットがさばけなければ、今後は浜崎といえどもツアーの規模も縮小せざるを得なくなるでしょう。例えば、地方公演が削られたり、浜崎自身が“聖地”と呼んでいる国立代々木競技場第一体育館での公演がなくなったり、目に見えて失速するはずです。これまでどれだけ低迷しても、エイベックスからは“歌姫”として祭り上げられていましたが、ついに干されるかもしれませんね」(コンサート制作会社スタッフ)

[サイゾーウーマンより引用]

 

エイベックスの屋台骨を作ったと言われる浜崎あゆみさんが、ほぼ実績ゼロのgirl next doorやICONIQと一緒にされると思うとなかなかシビアな世界ですが、浜崎さんの場合、生み出したものも大きかったけれどその後の赤字も大きくて、ということなのかもしれません。

 

人はだれでも年をとるものですが、浜崎さんの場合、それを画像編集という方法で乗り越えた「感じ」にしているのと、あとは驚くほどの歌唱力の低下がファン離れの一因でしょうか。

 

どちらも本気で努力していればある程度はキープできるものだったと思うのですが…