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6月22日夜、フリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなったことを受け、夫の市川海老蔵さんが翌日に記者会見を行いました。

 

しかし、そこでレポーターによるトンチンカンな質問が飛び出し、会見の場が一気にシラケてしまう事態が起きていたといいます。

 

会見の冒頭で「急遽、このように皆さまにお時間を作っていただいたのも、多くの方にご迷惑の掛からないように、ブログやアナウンサー時代から妻のことを応援して下さった方々にご報告ということで、このような時間を設けさせていただきました。本日はよろしくお願いします」と話した海老蔵さん。

 

愛妻を失ってからまだ数時間しか経っていないにも関わらず、気丈に質問に応じる姿は、テレビ視聴者やネット民らの感動を呼びました。

 

しかし、そんな中、会見の雰囲気をブチ壊すトンチンカンな質問が飛び出たそうで…

 

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「会見中に海老蔵さんが麻央さんの最期を看取る場面を話しましたが、誰もが感動したあのシーンに対して信じられない質問をしたリポーターがいました。ちょっと驚きましたね。リポーターなのに人の話を聞いていないのかと…」(会見に出席したスポーツ紙記者)

 

そのやり取りはこうだった。海老蔵が悲しみを堪えながら、最期の場面を話す。

 

「これは本当に不思議な話ですけど、息を引き取る瞬間をわたしは見てました。そのとき、これは本当に不思議なんですけど、『愛している』と彼女がその一言を言って…。泣いちゃいますよね。その一言、『愛している』と言って、それでそのまま旅立ちました」

 

――「愛している」という言葉は、麻央さんはちゃんと受けとめたように見えましたか?

 

「明らかにおかしいこの質問のせいで、海老蔵さんは『僕が言ったわけじゃなくて――』と正す必要が生じました。非常に不謹慎な言い方ですが、今回の会見のなかで一番の名シーンです。翌日の新聞にもトップでこの場面を使いましたし、テレビでも何度も取り上げた。海老蔵さんが話したあの場面は、何ひとつとして聞き質す必要のない部分だったと思うのです」(前出の記者)

 

結果として海老蔵の真摯な対応に救われた格好になったが、発言の中身を聞いていないというのはリポーターとして失格と言わざるを得ないだろう。
[まいじつより引用]

 

芸能に限らず記者といったら、人から話を聞き出すプロのはず。

 

政治や経済の分野では、勉強不足によるトンチンカンな質問をして恥をかいてしまうケースもあるでしょうが、これは日本語すらまともに理解できていないということ。

 

そんな人が記者をやってること事態が驚きです。

 

不謹慎と言われるかもしれませんが、芸能人がこうやって記者会見を開いて公にコメントを出すということは、それ自体が良くも悪くも一つの真剣勝負の舞台でもあります。

 

記者やカメラマンを含め、そこに集まった人たち全てが舞台を作り上げるスタッフと考えたら、こういう無能な人がいるのは残念というか。

 

それにしても海老蔵さん、あの六本木ボコボコ暴力事件の時と比べると、ずいぶんとイメージが変わりましたよね…

 

ご本人も話していましたが、それこそが麻央さんの影響なのでしょう。

 

海老蔵さんの今後には、これからも注目したいと思います。

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