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先日、小林麻央さんが亡くなった際号泣会見を開いた櫻井翔さんに批判の声が多く出ていましたが、その直後に行われた『24時間テレビ』の会見での様子があまりに別人で切り替えの早さに報道陣も驚いたと報じられています。

 

 

■泣いて炎上した櫻井翔

 

櫻井さんと小林麻央さんは、『NEWS ZERO』が2006年10月に放送開始されたときから

2010年3月末までの3年半共演していました。

 

櫻井さんが報道キャスターとしてデビューした番組でしたし、思い入れもあったのでしょう、会見では涙を浮かべ声を振り絞るように「家族を失ったような気持ちでいっぱいです」とコメントしました。

 

ただその会見が、櫻井さんのスケジュールの関係で夫である市川海老蔵さんよりも前に行われたことやそのときの様子から「所詮好感度上げが目的」「嘘泣き演技」と批判を集めることになってしまいました。

 櫻井翔が小林麻央の訃報にコメントし大炎上←動画です

 

 

■報道陣も驚く高すぎるプロ意識

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その後ほとんど間をおかず行われた『24時間テレビ40 愛は地球を救う』の制作発表会見に臨んだ櫻井さんは、まるで様子が違っていたそうです。

 

「会見には、スーツ姿から一転、黄色い番組のオフィシャルTシャツ姿で登場。さっき号泣した人とはまるで別人のような明るい笑顔で、軽妙にトークしていた。櫻井はプロ意識が高いので、うまくモードを切り替えたが、報道陣からは『切り替え早すぎ……』と驚愕の声が上った」(取材した記者)

 

こうした櫻井の気丈な姿もまた、麻央さんへの哀悼の気持ちからだったのかもしれない。

[日刊サイゾーより引用]

 

この記事は、最後の文章で救ってはいるものの、櫻井さんの追悼会見が「嘘泣き演技」と言われていることに燃料を投下したかったのかなというのが正直な感想です。

 

櫻井さんや事務所もコメントのタイミングは悩んだんだと思います。

 

『24時間テレビ』の会見中に麻央さんのことについて聞かれてもきちんと気持ちを伝えられなかったでしょうし、かといって質問をNGにするのもどうなんだろうとか。

 

直前の会見で泣いてしまったからこそ、それを引きずらないようにしたんじゃないですかね。

 

何より、麻央さんの残した文章などを読んでいたら、嘘泣きだのなんだの言うことが恥ずかしくどうでもいいことに思います。

 小林麻央、「34才でかわいそうと言われたくない」

 

櫻井さんは昨日、長年の都合のいい女を簡単に切り捨てたというサゲ記事も出ており、24時間テレビの前にネガティブキャンペーンが始まったのかもしれませんね。

 

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