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7月12日から高畑充希さんの民放初主演ドラマとなる『過保護のカホコ』が始まりますが、水曜10時の日テレという高視聴率枠ということで期待値は大きく、真価が問われることになるようです。

 

 

■日テレ水曜10時枠と遊川和彦

 

日テレの「水10」は、2017年4月クールに放送された沢尻エリカさん主演『母になる』は全話平均視聴率が9.2%と一桁を記録しましたが、その前の一桁は2016年1月の堀北真希さん主演『ヒガンバナ』まで遡るという、ドラマの視聴率が下がり一桁が珍しくない昨今でも基本が二桁という優良枠です。

 

そして、今回の『過保護のカホコ』の脚本家である遊川和彦さんは、最終話で40%を記録した歴史的ドラマ『家政婦のミタ』をはじめ、柴咲コウさん主演『〇〇妻』(14.3%)、天海祐希さん主演『偽装の夫婦』(12.2%)など、同枠で手がけたドラマはいずれも好成績を残しています。

 

 

■嫌われ女優の高畑充希とキワモノ・遊川和彦

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放送枠、脚本家ともに文句なしということで、高畑さんに求められる結果も高くなりそうですが、ネットの評判を見る限りちょっと厳しそう。

 

というのも、高畑さんは『とと姉ちゃん』のころから「何かいけ好かない女」と言われているんですよね。

 

例えば目を見開いて話す様子もそうですし、自分の知名度がまだまだだというエピソードを話すのに高畑充希だと気づかれずにナンパされた話をしてみたり、発言のそこかしこに「私は違う」という部分が散りばめられており、「自分の演技が上手いと思っているのがにじみ出ていて鼻につく」「謙虚さがない」「プライドが高い」「ガツガツしすぎ」「ぶすなのになんでこんなでてるのか謎」「もっと可愛い、綺麗な人が見たい」という評価に結びついています。

 

また、遊川和彦さんも『家政婦のミタ』『○○妻』『偽装の夫婦』という三作品だけ見てもかなりどぎついものがあり好き嫌い分かれますが、なにより『家政婦のミタ』の成功を持って放送された朝ドラ『純と愛』の救いのない展開ですっかり「閲覧注意」の脚本家になったように思います。

 

つまり、おもしろそうだけど安心して観られない脚本家ということですが、そんな遊川さんと高畑さんのコンビなので、ネットでは「楽しみ~!」という声はあまり見られず。

 『過保護のカホコ』評判

 

もしかしたらなかなか厳しい結果になるかもしれません。

 

 

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