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尾田栄一郎さんの漫画『ONE PIECE』が連載20周年を迎えた今日、ハリウッドで実写ドラマ化されることが発表され、絶望の声があがっています。

 

『ONE PIECE』は“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を目指し、ルフィー率いる麦わらの一味が大海原を航海する海洋冒険アニメです。

 

連載は1997年に始まり、コミックスの国内累計発行部数は3億5000万部を超え、現在は42以上の国と地域でも刊行する人気作となりました。

 

その20周年記念ということで、日本記念日協会が連載開始記念日である7月22日を「ONE PIECEの日」に制定したことや、28誌の表紙ジャック、京都府とコラボする体験イベント『ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~』の開催などが発表されましたが、ハリウッドでの実写化は衝撃をもって受け入れられています。

 

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例えばルフィーの手が伸びるのは、以前大野智さん主演で実写化された『怪物くん』でも見ましたしイメージはできますが、ブルックは骨だけですし、フランキーは胴体が開きます。ロビンの手がたくさん生えたりするのは、アニメならまだしも実写だとちょっとコワイのでは…

 

さらに不思議なのが、実写「ドラマ」化ということです。

 

なんせ20年連載されて来たものですから映画の時間で終わるものではないのはわかりますが、ドラマって。

 

ハリウッドでは以前『ドラゴンボール』も実写化されがっかりの声があがっていました。

 

実写化ががっかりするのは、日本人が演じても外国人が演じても一緒だと思うんですけどね。

 

漫画の方も、最近は冗長さや矛盾の多さが指摘されています。

 

おもしろいうちにきちんと終わったほうがいいような気がします。

 

 

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