4月23日に放送されたフジテレビの観月ありささん主演ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の初回平均視聴率が6.9%だと発表されました。これは7.5%だった深夜ドラマの剛力彩芽さん主演ドラマ「女囚セブン」も下回る結果となり、衝撃を与えています。
アサジョのテレビ誌ライター氏によると、そもそものストーリーから違うとのこと。
『女囚セブン』の脚本は『SPEC』シリーズや『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』を手掛けた西荻弓絵氏です。
7.5%というのはこの枠の数字として決して高い方ではありませんが、前クールで話題作だった『奪い愛、冬』の6.6%を超えており、今後も期待できる数字です。
一方、『櫻子さん』はウェブ小説だった太田紫織氏のミステリー小説が原作で、小説では20代半ばだった九条櫻子は20代半ば、館脇正太郎は高校生。
しかし観月さんは40歳、藤ヶ谷太輔さんは29歳と、だいぶ違うことで原作ファンからは違和感を感じるという声が良く出ていました。
いざ放送されると、観月さんの演技が古い、カッコイイ女を演じようとしすぎている、といった評判になっています。
そもそも『櫻子さん』は制作がフジという、それだけで期待値が低く、テレ朝は『緊急取調室』や『警視庁・捜査一課長』などが高視聴率をマークし“ドラマのテレ朝”として評価が高いという部分は大きいでしょうね。
観月さんには観月さんに合った役があったと思うのですが…
視聴率が取れないのは主演だけの責任ではないですが、このところ視聴率が取れないことが続いていますし、観月さんはの連ドラ主演ギネス記録はそろそろ終わりかもしれません。
◆それでもフジは驚かない
だってもっとひどい数字予想してます→ geinou ranking
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※観月さんはこういう役ムリですか
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