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2017年、お笑い界の勢力図が激変する―こんな噂があるようです。すでに「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)が深刻な低視聴率に陥っている明石家さんまさんが実質的な引退を決意したそうで、その他の大物芸人たちも大リストラされるといいます。


リストラの一番手として真っ先に名前が上がったのはとんねるず

 

現在、コンビで唯一のレギュラー番組となっている長寿番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)が、とうとう打ち切りになるといいます。

 

「低視聴率続きで“お荷物番組”とまでいわれていますからね。フジの日枝久会長に守られて存続してきましたが、それも限界。今後は盆と正月の年2回のみ放送し、1月2日に放送された『夢対決! とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)を参考に、“食わず嫌い王”などの人気コーナーいくつかを改編期の特番にする方向で、調整中のようです」(フジ関係者)

 

2番手はナインティナイン

 

すでに「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)と「めちゃ2イケてるッ!」(フジテレビ系)の打ち切りが決まったといいます。

 

『ナイナイアンサー』は、12月29日の年末特番で14.1%という及第点の視聴率を上げたが、「矢部浩之(45)が、元TBSアナの妻・青木裕子との間に授かった子どもを溺愛していることもあり、ロケや収録に時間のかかる番組には出たくないと、周囲に“セミリタイア宣言”しているそうです。お金も十分あるし、ということでしょう」(お笑い関係者)

 

3番手は意外にも有吉弘行さん。

 

現在も数多くのレギュラー番組を抱え、芸能界の長者番付にもランクインするほどになっていますが、すでにかつての飛ぶ鳥を落とすような勢いはないようです。

 

「昨年の夏目三久との熱愛は、誤報ということで決着しましたが、夏目所属の大手プロの手前、有吉は報道をネタにできず、“タブーなき毒舌”の看板が崩壊。10月に深夜からゴールデンに昇格した『有吉弘行のダレトク!?』(フジ系)が、視聴率5%前後と低迷しており、打ち切りは時間の問題です。春以降の各局新番組のラインナップにも、有吉の名前はありません」(テレビ誌記者)

 

最後はオードリー

 

現時点で打ち切りが決定したのは、若林正恭さんが出演する「しくじり先生」(テレビ朝日系)だけのようですが…

 

「打ち合わせで、若林が非常に神経質で細かいと、他のレギュラー陣から悲鳴が上がっていることも一因とか」(放送作家)

 

ということで、とんねるずとナイナイのベテラン勢は前々からの噂通り消えそうな感じですが、有吉さんとオードリーは果たして挽回できるのでしょうか?

 

※逆に、ここまで生き残れたのが奇跡としか言いようがありません。

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一方、2017年もさらに活躍すると見られている芸人さんたちですが、その筆頭が大ベテランのウッチャンナンチャンダウンタウン

 

「南原清隆は『ヒルナンデス!』(日テレ系)が堅調。内村光良は『世界の果てまでイッテQ!』(同)他、8本のレギュラーを持つ売れっ子。コンビでの注目度も高く、年始は2つの特番に出ています。ダウンタウンも、大晦日の『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(同)が16%超えで民放1位と、地力を見せつけました」(広告代理店関係者)

 

中堅世代では、さまぁ~ずバナナマンの支持率が群を抜いて高いそう。

 

「特に、さまぁ~ずの『さまぁ~ず×さまぁ~ず』(テレ朝系)や『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京)は、“視聴者満足度”が高く、視聴率以上に業界内で評価されています。バナナマンは3年連続でNHK紅白の副音声『紅白ウラトークチャンネル』の司会を務め、年末年始は9本の特番に出る人気ぶり。ベテラン勢が失う枠を、ごっそり持っていく可能性も」(番組ディレクター)

 

若手ではカズレーザーがダントツの注目度ナンバーワンに。

 

「昨年大ブレイクした、メイプル超合金のカズレーザーは“コメントが的を射ている”と視聴者人気も高く、“ポスト有吉”の最右翼です。金髪に真っ赤な衣装、存在自体がインパクト大ですが、実は同志社大卒のインテリで読書家。人気深夜番組『お願い!ランキング』(テレ朝系)のコーナー『レーザー読書』で紹介した本が爆売れするという現象も起き、各局テレビマンが“今一番使いたい芸人”であることは、間違いないでしょう」(番組ディレクター)

 

年末年始は実に8本の特番に出演するなど、絶好調だったカズレーザー。

 

昨年はまだまだ顔見世程度で、様々な魅力を持っていることが分かった今年こそ本当の飛躍の年だと見られています。

 

ただ、彼の場合は男性・女性問わず熱愛スキャンダルの対象になりますから、そこだけは他の芸人さんよりも注意しなければならないでしょう。

 

 

以上、2017年に「消える芸人」と「活躍する芸人」を「日刊大衆」をネタ元にお伝えしました!

 

※消えるというより、消されちゃうかも…

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