随分前から言われているジャニーズの問題点である「世代交代」がまだ進んでいないと指摘されています。

 

 

■一人では注目を集められない中島健人?

 

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先月末、ソロ公演を行ったSexy Zoneの中島健人さんですが、大々的に報じられたのは事務所先輩の東山紀之さんだったという点で、ゲンダイネットには次のように指摘しています。

 

「まだまだ中島が独り立ちできていない証拠。中島だけだと話題にならないので、現在、主演ドラマ『刑事7人』(テレビ朝日系)のPRにもなることから、東山を呼んで話題づくりをしたようです。中島のソロ公演はプラチナチケットだったようですが、公開中の主演映画『心が叫びたがってるんだ。』が思わぬ不入りで、関係者が頭を抱えてしまっています」(音楽業界関係者)

[ゲンダイネット]

 

 

単に、東山さんも秋の情報番組スタートに向けて露出を増やしたいだけだったかもしれませんが。

 

 

『心が叫びたがってるんだ』は公開初週の興行収入ランキングが9位と、たしかに良いとはいえないのですが、出演が中島健人さんに芳根京子さんでは仕方ないのではと思いましたが、Sexy Zoneも11月にはデビュー6年を迎えるのに、「仕方ない」では済まないのかもしれません。

 

ゲンダイネットにはほかにもデビュー10年のHey!Say!JUMPにはかつてのSMAPや嵐のように誰もが顔と名前の一致するメンバーがいない、素行の悪さで話題になるばかりという指摘もありました。

 

確かにHey!Say!JUMPは人数が多いのもあって、誰が誰やら…と言う人も少なくないのでは。

 

ずーっと同じ高い人気をキープするのは難しいことで、SMAPでさえピークと下り坂はあったわけですし、嵐だっていつまでも好調でいられるか分からない中、次世代を担うスターツグループはジャニーズの今後のために必須だと思いますが、なかなか出てこないですね。

 

Hey!Say!JUMPを押すならキスマイをもう少し上手に売り出したほうが新しいスターの誕生に近道だったと思うのですが、昨年一年はかなりおとなしいことになりました。

 

長く続いたジャニーズの時代もそろそろ終わるのかも