「脊髄梗塞」という難病で下半身麻酔となってしまった佐藤弘道さん。

 

 

きっとご家族も心配されているかと思います。

 

 

 

そんな佐藤弘道さんのご家族と、『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さん「ひろみちお兄さん」を卒業後の意外な経歴について調べて見ました。

 

 

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佐藤弘道がひろみちお兄さんになるまで

佐藤弘道さんは1968年7月14日生まれの現在55歳。

 

 

ひろみちお兄さんは小学生の頃テレビで『モントリオールオリンピック』の日本男子体操選手の活躍を観て、テロップに出た「日本体育大学」という名前を見て、「この大学に行けばあんな風になれる」と日体大への進学を宣言したといいます。

 

 

宣言どおり、高校から日体大の付属へ通い器械体操部に入部するも、宙返りの練習中に頚椎を損傷する大怪我をして死を覚悟するものの、見事に競技へ復帰。東京都で吊り輪6位という成績を残しました。

 

 

子どもの頃の夢の通り、日体大へ進学し器械体操も続けるも、やはり頚椎の怪我の影響があり、ドクターストップとなりオリンピックは諦めたといいます。

 

 

在学中、教員免許を取得するも教員試験に落ち、スポーツクラブのインストラクターやプールの指導員などを行うも、父親が病に倒れたことをきっかけに実家の焼き鳥屋を継ぐことに。

 

 

そんな中、日体大時代の同級生で後に結婚する久美子さんの勧めがあってNHK『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんのオーディションを受け、合格。

 

 

1993年から2005年までの12年間、体操雨のお兄さんとして活躍しました。

 

 

 

密かに結婚し育児をしていたひろみちお兄さん

『おかあさんといっしょ』の出演にあたり、NHKからは

 

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スキー禁止

 

 

が言い渡されていたそう。

 

 

でも実は、奥さんの久美子さんとは『おかあさんといっしょ』に出演した2年後に結婚。

 

 

2人の息子も誕生していました。

 

 

NHKのルールに則り、体操のお兄さん就任中は私生活を一切公表していませんでした。

 

 

しかし、自分から積極的に話さなかっただけで、実は息子さんたちの幼稚園のイベントに変装せず普通に参加するなど隠していた訳でもなかったとか。

 

 

しかも、お子さんが『おかあさんといっしょ』に応募した結果見事に当選し、番組で親子共演も果たしていたといいますから驚きです。

 

 

ちなみに奥さんの久美子さんは、NHKの『テレビ体操』に出演歴がありました。

 

 

ひろみちお兄さんの息子二人がイケメン

NHKルールに縛られずプライベートも充実して過ごしてきたひろみちお兄さんさんは、2022年1月にお正月の家族の姿を公開していました。

 

 

 

 

 

ふたりともイケメンですね!

 

 

ひろみちお兄さん、奥さんの久美子さんと同じく、このお子さん二人も日体大卒とのことでした。

 

 

次の2枚は、長男の誕生を祝ってるときの写真です。

 

 

2022年

 

 

2024年

 

 

 

長男は今年27歳になったそう。

 

 

息子さんのリクエストのようですが、毎年同じ場所で家族揃ってお祝い。いいですね。

 

 

もちろん次男のお祝いもブログにはありましたし、全般にお子さんの登場率が高く、仲の良さが伝わります。

 

 

佐藤弘道さん自身が話しているように、脊髄梗塞に画期的な治療法はないようです。

 

 

手術やリハビリテーションによってある程度まで回復することがあるとのこと。

 

 

とても軽々しく頑張ってとは言えませんが、この温かいご家族と共に治療に励み、いつかまた笑顔を見ることができるといいなと思います。