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先日、享年34歳で亡くなられた小林麻央さん。
遺された家族はなんとか日常に戻ろうと努力している様子が垣間見られていますが、そんな中でも父・市川海老蔵さんは、今年秋に迫った娘・麗禾ちゃんのお受験に備えているといいます。
「ブログではまったく語られませんが、実は海老蔵さんが本気で取り組んでいるのが、麗禾ちゃんのお受験なんです。受験予定の有名私立の小学校の募集定員は、男女44名ずつという狭き門。慎重に慎重を期して、2年前から準備をしてきました。学習塾にも通っているようです。この学校への入学は海老蔵さんだけではなく、麻央さんの希望でもありました。 だから、麻耶さんは妹の思いを叶えてあげたいと、出願や学校説明会などへの出席も、自分が代わってやってあげるつもりのようです」(別の歌舞伎関係者)
[女性自身より引用]
男女44名ずつの定員というと、青山学院の初等部が該当しますがどうでしょうか。
青山学院は梨園御用達で、実は麗禾ちゃんは幼稚園も合格していたそうです。
しかし、青山学院は母親の担務が多く、当時麻央さんはすでに乳がんの治療を始めていたものの公表していないという事情のもと、顔を見せなければそれだけ理由を詮索する声が高まりかねない、という配慮で幼稚園からの入学は諦めた、と、以前週刊新潮が報じたことがあります。
そういう事情を思うと、麻央さんがぜひ青山学院に入って欲しいと思っていたというのも理解できますし、海老蔵さんや麻耶さんがその願いを叶えたいと思うのもわかります。
ちなみに、麻央さんは上智大学卒ですが、海老蔵さんは青山学院に通い高等部で留年し堀越学園に転入、麻耶さんは青山学院大卒です。
今、麻耶さんは、日々の食事からお風呂、読み聞かせなど子どもたちが麻央さんがいたときと変わらない生活ができるよう尽力しており、それには海老蔵さんも海老蔵さんのお母さんも感謝しきりだとか。
これからも海老蔵さん一家にとって麻耶さんの存在は大きいと思いますし、麻耶さんにとっては麻央さんの忘れ形見ですから愛情を注いでいくのでしょうね。
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