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元祖国民的美少女で、43歳になった今も変わらぬ美貌を保つ後藤久美子さんの娘のエレナさんが日本の芸能界にモデルとしてデビューすることが発表されましたが、世間の声は歓迎のものばかりではなく、もしかすると勘違いしているのではと心配する声も上がっています。
後藤さんは国民的美少女と表現されるほど美しく、「国民的美少女コンテスト」は第二のゴクミを探すべくオスカーが継続しているものです。
次々とドラマに映画に出演し、オスカーを支える女優になるかと思われたその矢先、フランスのF1レーサージャン・アレジさんに一目惚れし、当時離婚調停中だったアレジさんに果敢にアタック。1994年頃から交際を始め、すぐにフライデーされ、1996年に妊娠発表し、そのままいわゆるいわゆるフランス婚と言われる事実婚を続け、アレジさんとの間に3人のお子さんを授かりました。
お子さんそれぞれには将来の夢をかなえるべくそれぞれ教育を施してきたといい、今回日本でデビューするエレナさんの夢は映画監督だったといいます。
そのための学校も卒業したのに、突然発表された日本でのモデルデビューには、かなり驚いたかたも多いのではないでしょうか。
モデルといって本当に雑誌にしか出ないというのもないような気がしますし、アレジさんそっくりのエレナさんが女優としてデビューするのは難しいでしょう。
昨今増えている二世芸能人の出る場所というと、『踊る!さんま御殿』や有吉さん、中居さんの番組で親の溺愛エピソードやセレブエピソードを披露するとか、そういう感じです。
その辺が見えていないんじゃないかという指摘がありました。
あの後藤久美子でも、自分の娘となると「どれほどのタマ」なのかを、客観的に判断できなくなっちゃうということなのか。それとも……、まさか今の日本の芸能界の状況をよく知らないってことはないだろうな。往年の自分のように、キットカットのCM1本で悠々自適、てな認識で、今の芸能界を捉えてるんじゃ……。いやいやいやいや。藤井サチや斉藤アリスが出てるバラエティを見せて、「ここに娘が混じる可能性がある」ってことを、一度教えといた方がいいと思うのだが。
[サイゾーウーマンより引用]
エレナさんが可愛い盛りの子供だったなら、それこそキットカットのCMや、昔の宮沢りえさんのように「リハウスガール」みたいなのもアリだったかもしれませんが。
場合によっては、親子セットで登場、なんていうのもありますよね。
後藤さんのクールビューティーなイメージからは程遠いのですが…