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先日ニホンモニターが発表した「2019年上半期タレントネットニュース登場回数ランキング」で1位に輝いたのは、元NGT48の山口真帆さんだったとか。

 

山口さんは帰宅と同時にファンに部屋に押し入られそうになるという恐怖の体験をし、運営会社AKSにも最低限の義理を立てつつ、当てにできないとわかれば巧みなSNS発信術で世間の声を味方につけました。

 

正直なところ、山口さんは事件が起きるまでは知る人ぞ知る存在だったかと思うのですが、今や大手芸能事務所である研音に移籍し、NGT48にいてはできなかったであろう活躍が期待されています。

 

※初写真集

 

 

そんな山口さんの事件を通じ、NGT48もぐっと知名度を上げました。

 

ただし、好感度と共に受け入れられた山口さんとは違い、どす黒い疑惑の集団として、ですが。

 

そのため、久々にグループとして活動を再開した先日も、新潟県民と思われるネットの声は、「新潟から出て行ってほしい」「活動してもいいけど、新潟の看板は下ろして」「新潟県はもう、こんなイジメグループに税金を使わないで」といった拒絶反応が多く見られたということですが、一般市民として気になるのがこの「税金」というキーワードです。

 

[以下引用]

「NGT48は『新潟開港150周年記念PRムービー』『十日町雪まつり』『参院選啓発キャラクター』をはじめ自治体のタイアップが多く、グループへの出資額は新潟県と15市町村合計で1億5,000万円を超えると言われている。今後、再びNGT48に血税が注ぎ込まれるようなことがあれば、住民から大きな反発が起きそう」(記者)

[エンタメガ]

 

内訳は、新潟県が6700万円、15市町村合計が8900万円、合計1億5000万円超を投入してきたことは5月にNHK新潟のニュースでも流れていました。

 

新潟がそれだけ支払ってNGT48を盛り上げてきたのは、当然それ以上の効果があると見込んだからのはず。

 

しかし今回の不祥事で、世間には「新潟に観光に行きたくなくなった」「ふるさと納税したくない」といった声があったと、おそらく期待していた効果とは真逆の結果になっていると同じニュースで報じられていました。

 

あの不祥事をきっかけに県はNGT48と距離を置いた状態が続いていますが、万が一また縁ができるようなことになったらと思うと恐ろしい…

 

ですが、新潟の政治家さんたちもそれが自らの首を絞める結果になるのはよくわかってる、と思いたいところ。

 

また恐ろしいのが、新潟県から出ていた1億5000万円は、NGT48の運営会社であるAKSに行き、秋元さんの懐も潤してきたであろうこと。

 

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ほんと凄いシステムを作ったものだと思います。

 

それにしても基本、うさんくさい部分がありますが、公的機関はAKSと繋がっていて大丈夫なんでしょうか。

 

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