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嵐の相葉雅紀さん主演のフジ月9ドラマ「貴族探偵」の第8話が5日に放送され、平均視聴率は7.0%だったことが明らかになりました。

 

これは、第6話の7.5%を0.5ポイント下回る自己最低記録で、豪華キャスト陣を揃えた高額な制作費による"大赤字”は、さらに拡大する勢いを見せています。

 

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第7話では苦肉の策として“嵐コラボ”を実施。

 

大野智さん主演ドラマ「鍵のかかった部屋」のタイトル画面や、二宮和也さんが声優を務めた映画「暗殺教室」のワンシーン、松本潤さん主演ドラマ「失恋ショコラティエ」を彷彿とさせるチョコレートなど、嵐にまつわる様々な小ネタを散りばめ、嵐ファンの注目を集める作戦に出ました。

 

さらに、広末涼子さんや夫・田中哲司さんの不倫報道で注目を集めている仲間由紀恵さんの登場もあったのですが、残念ながらほとんど効果なし。

 

これまでも橋本環奈さんや釈由美子さん、加藤あいさんといった話題性のある女優をゲストに迎え、第8話では上原多香子さんまで投入したのですが、一向に低視聴率から抜け出せないため、ネットでは「ゲスト殺し」とまで言われる始末。

 

※モデルプレス(https://mdpr.jp)より引用

 

しかし、今さらキャスト頼みの方針を変更することも出来ず、次週の第9話ではなんと、台湾を拠点にアジアのトップ女優として活躍する田中千絵さんが、12年ぶりに日本のドラマに出演するとのこと!

 

ちなみに、田中さんは2008年の主演映画「海角七号 君想う、国境の南」で、台湾映画として歴代興行収入1位を獲得するなど、アジアでの存在感は抜群なんだそう。

 

でも、日本での知名度となると・・・

 

残念ながら、ネットでも「誰それ?」状態になっているようで、フジ制作陣と世間の認識ギャップはもはやどうしようもないレベルまで広がってしまっている模様。

 

うーむ、これは次週でさらなる最低記録更新なるかも?

 

もう、ここまで来たら、とことん落ちるところまで落ちてしまって、別の意味で爪痕を残してしまうのもアリなんじゃないでしょうか。

 

 

※中孝介さんも出てます。

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6月一杯でフジテレビ会長の座を退き、代表権のない取締役相談役に就くことになった日枝久会長に注目が集まっています。なぜかというと、彼がフジテレビが再生できるかどうかの鍵を握っているからで…

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先日、決算説明会で取材に応じた日枝氏。

 

「これまでも執行上のことは社長に任せ、指示したことはない。今後も新会長、社長をバックアップするだけ」と話していましたが、1988年の社長就任以来、29年間以上にも渡ってフジテレビのトップの座に君臨してきたのは異例のこと。

 

そのため「今後も院政は続くのでは?」という見方も根強くあるようです。

 

「亀山社長が更迭されBSフジ社長になることで、ズタズタだったドラマは“亀山案件”がなくなり、自由なスタンスで作れるようになると思います。一方、本当に日枝さんの影響力がなくなるのかは分かりません。“リトマス試験紙”になるのは『とんねるずのみなさんのおかげでした』でしょう」(フジのベテラン社員)

 

「『みなさんのおかげでした』は、マンネリ化に加え二人の人気も落ちて、視聴率はヒトケタが続き、五%程度のときも少なくない。二人合わせて一本七百万円とも言われるギャラもネックでした。ここ数年はフジ内部からも『もう打ち切った方がいい』という声は聞こえていました」(テレビ誌記者)

 

「日枝氏が編成局長時代に『夕やけニャンニャン』でとんねるずがブレーク。社長時代に『みなさんのおかげです』で高視聴率を叩き出し、フジ黄金期に大きく貢献した。以来、とんねるずの番組は“日枝物件”と呼ばれ、特に石橋貴明とは食事やゴルフに行く仲です。亀山社長はタモリの『笑っていいとも!』は打ち切りにできても、とんねるずはついに切れなかった」(芸能デスク)
[週刊文春より引用]

 

なるほど、とんねるずを切れるかどうかが、日枝会長の権力が潰えたかどうかの判断材料になるというのは納得です。

 

亀山氏は社長就任直後から「日枝会長の傀儡過ぎない」という陰口を叩かれていました。

 

実際、自身の退任を直前まで知らされておらず、それを知らされたときには相当な驚きを見せていたそうですから。

 

一方、宮内新社長は芸能界とは「全く無縁」の人物で、芸能事務所との利害関係のしがらみには全くとらわれないで改革を断行できる可能性はあるでしょう。

 

しかし、亀山氏と同様、やはり宮内氏も日枝会長の派閥に所属していることは事実。

 

低迷するフジテレビが再浮上するためには、ドラマやバラエティを問わず、結果を出せていない番組を見直していくことが不可欠ですが、その代表とも言える「とんねるずのみなさんのおかげでした」を10月改編で切ることができるのかどうか…

 

フジテレビが本当の意味で再生できるのかどうか、注目です。

 

 

※人のこと言ってる場合じゃないでしょう。

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相葉雅紀さん主演「貴族探偵」第6話の平均視聴率が、これまでで最低となる7.5%だったことを受けて、ついにフジテレビの名門月9枠が次クールを以って廃止となることが決定したといいます。

 

同ドラマは、月9ドラマ枠の30周年記念作として、フジテレビが総力を結集して作り上げた力作でしたが、前クールの「突然ですが、明日結婚します」が記録した月9史上最低視聴率5.0%を下回る可能性も浮上するほどに苦戦中。

 

さらに、先日退任が発表された亀山社長は月9低迷の詰め腹を切らされたとも言われており、すでに業界では「枠廃止はやむを得ない」という見方が大勢を占めています。

 

 

■誰も出たがらない月9

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ここ最近の月9は毎クールのように低視聴率が話題となり、もはや完全にそのブランド価値は過去のものとなっています。

 

ただ、フジテレビは月9に限らず、他のドラマもここ数年は総崩れの状態が続いており、回復の兆しも全く見えていません。

 

そのため、すでに大手芸能事務所は軒並み、自社の俳優をフジに出すことを渋り始めていたといいますが、国民的アイドルである嵐のメンバーを主役に据え、さらに超豪華なキャスト陣を揃えたにも関わらず惨敗となった「貴族探偵」の体たらくを見て、一斉にフジのドラマから撤退する可能性も出てきています。

 

それはもちろん、ジャニーズ事務所も同様。

 

今年10月期には木村拓哉さんの主演ドラマで内定していたといいますが、ジャニーズとベッタリだった亀山千広社長の退任が決まったこともあり、ジャニーズは正式にキムタクの出演を断ったとのこと。

 

これにより、秋以降の月9は企画もキャスティングも白紙となり、今からゼロから立ち上げていくのは相当厳しい状況となっているようです。

 

※月9の栄光を築き上げたキムタクが、月9に引導を渡す…

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■スポンサー選びも難航中

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また、キャスティングだけではなく、スポンサー選びも難航しているといいます。

 

 

月9枠は過去の長い取引の関係もあり、ここ最近の低迷にも関わらず大手スポンサーは見捨てずに復活を待っていてくれていました。

 

そんな中、前期の西内まりやさん主演「突然ですが、明日結婚します」が月9史上最低となる全話平均視聴率6.6%という悲惨な数字を叩き出し、スポンサーが一斉に手を引こうとする事態が発生。

 

それに対し、フジはなんとか超人気グループである嵐の相葉さんを主役に据え、主役級の俳優をズラリと揃えることで、スポンサーをつなぎとめたものの、今期の「貴族探偵」はアッサリと大爆死してしまいましたからね。

 

さすがに企業側もこれでは社内的な合意を得ることは難しいですし、これ以上のスポンサー契約はムリでしょう。

 

次期の山下智久さん主演「コード・ブルー」は、過去シリーズが高視聴率をマークしていたこともあってなんとかスポンサーは確保できたようですが、それ以降は全く見通しが立っていないとのこと。

 

企画も白紙、キャスティングも全くの未定、そしてスポンサー確保も絶望的となれば、選べる道はただ一つ。

 

現在、フジテレビ社内では社長が交代して新経営体制になるのを機に、改革の姿勢を世間に示すためにも「コード・ブルーを最後に月9枠は廃止」となることが決定しているそう。

 

 

フジテレビの栄光の象徴とされてきた"月9”は、その立役者である亀山社長とキムタクの退場とともに、その歴史に幕を閉じることになりそうです。

 

※最後くらい、有終の美を飾って下さい。

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5月1日に放送されたラジオ「アッパレやってまーす!」で、ドランクドラゴンの鈴木拓さんが、アンガールズの田中卓志さんの姿に涙が止まらなくなったエピソードを語りました。

 

その裏には、フジテレビの過剰な演出があったことが明らかになり、視聴者から非難の声があがっています。

 

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「鈴木によると、あるバラエティ番組で芸人たちの母親が作った弁当の味を審査する企画が行われたそうです。そのとき田中の母親が作った弁当は審査員たちから『まずい』と酷評されたそうで…」(週刊誌記者)

 

芸人の母親もそんな扱いはしょっちゅうある。覚悟の上だろうが、田中のお母さんの反応は?

 

「ショックを受けて泣き出しそうになったんです。それを見た田中は『俺はこの弁当の味がすごい好きだ。忙しい中、一生懸命に弁当を作ってくれた。俺はこの味で育ったし、今でもこの味が大好きだ』と声を荒げながら弁当を食べ始めたそうです。母を必死にかばう田中の姿に、鈴木は『涙が止まらなくなった』と告白しました」(前同)

 

そんなことがあったんだ?

 

「放送後、この情報は瞬く間にネットで拡散され、田中の母が作った弁当を酷評した芸能人を特定する流れになりました。そして、番組名は『はねるのトびら』で率先して弁当をけなしたのは当時読者モデルだった小森純だと判明します」(前同)

 

なぜ小森は田中のお母さんにそこまでひどいことを言ったんだろう?

 

「鈴木は真実を知っているので小森をかばいました。実は番組の企画が田中を怒らせる様子を笑いの中心に据えると決めており、台本があったんです。つまり小森は気が進まないながら、セリフ通りに『まずい』と言ったわけです」(前同)

 

じゃあ、小森もとんだ迷惑だったわけか?

 

「そう。彼女は2012年、ペニーオークション詐欺に関わったとしてバッシングを受け、テレビから姿を消し、今度は6年前の番組で再び攻撃されたわけです」(前同)

 

なるほど…。じゃあ、田中のお母さんを傷つけた張本人はフジテレビってこと?

 

「そういうことです。番組のディレクターはお笑い芸人を何をやっても笑って許してくれる奴隷のような存在だと思って軽蔑しています。他人を見下して快感を得る最低の人間が、放送界に増えているってことでしょう」(前同)

[NewsCafeより引用]

 

ということですが、テレビ業界で働く人たちのモラルの低さは今に始まったことではありませんし、正直、このようなゲス話を聞いても驚きはありません。

 

最近はネットメディアの勢いに押され、テレビもオワコンとならないための必死の抵抗を続けていますが、現場がこのような状態ではそれもいつまで持つのか…

 

特にフジテレビは社長が実質的に解任されたばかりですが、いくらトップが変わっても実際に番組を作る人間がここまでクズだと、前途は多難のようです。

 

それにしても、こうやって番組の裏側を出演者本人が暴露するわけですから、よほど腹に据えかねたんでしょうね、鈴木さんも。

 

視聴者は制作側が思っているほどバカではありません。

 

それに気付くことができるかどうか、それがテレビ復活の鍵を握っているような気がします。

 

※そのうち、ユーチューブにも淘汰の時代が訪れるのでは?