今旬こぼれネタ

7月から始まる山下智久さん主演の『コード・ブルー』3rd.シーズンは大コケなしの安定路線だと言われていますが、それでも不安要素があり、それが新キャストの素行だと報じられています。

 

■月9存続がかかっている『コード・ブルー』

 

昔は高視聴率枠だったはずの月9ですが、2016年1月クールから現在放送中の2017年4月クールまで、6作連続で全話平均視聴率が一桁となっており、毎回ワースト記録更新かとチェックが必要なくらいでした。

 

今クールの嵐・相葉雅紀さん主演『貴族探偵』については、初回は11.8％と久々の二桁超えでさすが嵐という感じだったのですが、2話目からは一桁に転落し、現時点では8話目の7.0％がワーストとなっています。

 

『貴族探偵』は月9ドラマ35周年記念だったため、出演者もかなり豪華なのがウリだったんですけどね。

 

相葉さんの演技がどうのこうの言われていますが、相葉さんが器用な俳優ではないのは明らかで、それでも合う役はあるのにそれを選ばなかったのがフジテレビの敗因かと思います。

 

そんな中、7月クールで『コード・ブルー』を放送することになったのはフジにとって奥手を使った形で、これで失敗したら後がない状態です。

 

 

■危険人物は有岡大貴と成田凌

 

ネットでも、『コード・ブルー』なら観ようと思うという声が多く、かなり期待値があるので、初回視聴率はそれなりに行くと思います。

　『コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～3』のあらすじ、キャスト、評判など

 

そんな中、足を引っ張る可能性があるのが出演者のスキャンダルだとギャンブルジャーナルが報じていました。

 

主演の山下智久さんには既に石原さとみさんとの熱愛報道が報じられており、それが一途な恋愛である限り、問題はないとされています。

 

また、新垣結衣さんや戸田恵梨香さんなど現在特定の相手がいないレギュラー陣にとっても、不倫や二股、略奪といった倫理に反するものでなければ勢いにこそなれ邪魔にはならないといいます。

 

問題なのが、新キャストとして発表されている有岡大貴さんと成田凌さんです。

 

有岡さんは昨年問題が多く報じられたHey!Say!JUMPに所属し、伊野尾慧さんが明日花きららさんとシンガポールに行ったときは一緒だったといいます。

　週刊文春が報じた“ジャニーズ不良列伝”

 

成田凌さんは、現場に遅刻しその理由を2人の女性となにやらしてたからと答えたという、若手らしからぬエピソードがあります。

 

最近は週刊誌のWebにはタレコミ窓口があり、タレコミの敷居も下がりましたから、この二人に限らず、スキャンダルも出やすい状況なのは間違いないでしょうね。

 

 

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5月末に大麻取締法違反の容疑で元ジャニーズの田中聖さんが逮捕され、また今月、橋爪功さんの息子で俳優の橋爪遼容疑者が、そして今日は、LINDBERG、氷室京介さんなどの著名なアーティストのプロデューサーだった月光恵亮容疑者が覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕されました。

 

芸能界の薬物汚染がまた実感されたところで、定番の「次に逮捕される芸能人」の記事が幾つか出ています。

 

 

■捜査機関が周辺を探っている大物歌手N

 

「大物歌手のNさんですね。昨年は盟友とされる人物が薬物違反で逮捕されたこともあり、週刊誌に使用疑惑も報じられたことがありました。一時は落ち着いていたようですが、最近は変な言動をSNSなどで繰り返しているようで、『もしかしたら……』と疑惑が再浮上しているようです」（芸能記者）

[トカナより引用]

 

昨年、2016年に薬物で逮捕されたのは、

2月：元プロ野球選手の清原和博さん

4月：元歌のお兄さんの杉田あきひろさん、元CCBの田口智浩さん

6月：元俳優の高知東生、また元NHKの歌のお兄さんで俳優の杉田光央さん

10月：元女優の高樹沙耶さん

でしょうか。

 

それで大物歌手のNさんと言われると、どうしても長渕剛さんが思い浮かんでしまいますが、SNSはあるものの、本人は特に発言してないような。

 

さらにもう一人、長く噂されているのが前田亘輝さんで、最近も実名で週刊誌に疑惑を報じられていましたが、やはり個人的なSNSはないような。

　[薬物]週刊新潮がTUBE前田亘輝に疑惑直撃

 

となると、大物歌手N…誰でしょうね。

 

 

■大阪が地元のアイドルB

 

もう一つ、ATLASが「次に捕まるのはアイドルB！？地元大阪、クスリと女でハッチャケ全開！」という記事で報じているのが、関西出身のアイドルBです。

 

大阪に戻るたびに地元の後輩を呼び出してナンパを繰り返しているそうで、「Bが親しくしていた元アイドルAは薬物で警察にマークされており、かつては一緒に六本木で遊んでいたこのBもAの薬物仲間ではないかと、売人ルートを辿る捜査が以前より続けられているようだ。」（ATLASより）とのこと。

 

元アイドルAは、以前同じATLASが赤西仁さん以外いないんじゃないかという特徴を並べて報じており、赤西さんと一緒に六本木で遊んでいた関西出身アイドルとなると、錦戸亮さんでしょうか。

　「次に逮捕される芸能人」は元アイドルのA

 

その他、「Bは現在CMに出演中、またテレビドラマの新番組や映画の公開も控えている」という情報があり、錦戸さんは発泡酒のCMに出ていますし、7月からは『ウチの夫は仕事ができない』（日テレ土曜22時）で主演予定ですし、映画は来年『羊の木』が公開予定なので、この記事のアイドルBは錦戸さんでしょうね。

 

以前手巻きタバコの画像が流出したことから、錦戸さんには大麻疑惑がありました。

 

最近は同じジャニーズの小山慶一郎さんや手越祐也さんがよく遊んでいた人物に情報漏洩されていますが、精力的に俳優業をこなしている錦戸さんに同じことがおきたら大変なことになりそうです。

 

 

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フジテレビの社長交代によって「打ち切り確実」と言われている「とんねるずのみなさんのおかげでした」。

 

ここ数年は視聴率の低迷に苦しんでいますが、それだけでなく、強力な後ろ盾となっていた絶対君主・日枝会長がまもなく株主総会で退任することから、もはやその運命は風前の灯火となっています。

 

宮内新社長は日枝派と言われていますが、社長就任の交換条件として「私のやることに一切口を出さないこと」を突き付け、その代わりに「二年で結果が出せなければ潔く身を退く」ことを宣言したといいます。

 

つまり、並々ならぬ決意を以ってフジの改革に挑もうとしているわけですから、収益を圧迫している不良資産はバッサバッサと切り捨てていくことは確実でしょう。

 

さて、番組終了となると、気になるのはとんねるず二人の今後。

 

唯一のレギュラー番組が消滅すれば、コンビの存続も危うくなると思われますが、実際には明と暗にクッキリと分かれそうだといいます。

 

 

まずは木梨憲武さん。

 

以前から精力的にアーティスト活動を行っていることは知られていますが、実はその世界では人気・実力ともにかなり認められているそう。

 

2014年に上野の森美術館で開催された「木梨憲武展×20years」は、個展としては同館の1日平均動員数がピカソ、ダリに続いて歴代3位だったといいます。

 

人類史に輝かしい功績を残した巨人と肩を並べるほどの人気だなんて、まったくとんでもないことですよね。。

 

また、来年公開予定となっている大ヒット漫画原作の映画「いぬやしき」での主演も決まるなど、アーティストとして活躍していることが俳優業にも良い影響を与えています。

 

お笑い芸人としてのキャリアにピリオドを打ち、新しいステージに向かって旅立つという意味で、「みなさんのおかげでした」打ち切りは良いきっかけになると見られています。

 

まさに、"第2のブレーク間近”といったところでしょうか？

 

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一方、ジリ貧なのが石橋貴明さん。

 

6月2日に発売された「日経エンタテイメント！」恒例の「一番嫌いなお笑い芸人ランキング」では、昨年に引き続いて1位に選ばれるなど、すっかり“嫌われ芸人”キャラが定着しつつあります。

 

かといって、芸人以外の分野で才能を発揮しているわけでもないですし、番組が終われば芸能界に居場所がなくなるのは確実かと。

 

こうなると、自身が代表取締役を務める芸能事務所・アライバルの経営に専念するしかなくなりそうです。

 

そういえば、最近は妻で所属タレントでもある鈴木保奈美さんの売り込みに必死になっているとか、番組制作会社を買収するとか、そういった噂もチラホラ聞こえてきます。

 

相方である木梨さんの活躍に便乗して事務所の拡大を図るというのが、もっとも現実的なのかもしれません。

 

ということで、「みなさんのおかげでした」終了までのカウントダウンが始まってしまったとんねるずの今後に注目です。

 

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先週小出恵介さんが17才の女性に対し未成年飲酒と不適切な行為を強いたとフライデーが報じた件は、相手女性側が関係者も含めてマスコミにいろいろ話して泥仕合状態となっています。

 

アミューズは1000万円の示談金を用意しているという話もあり、今後小出さんが会見することがあったとしても、何が真実かはおそらくわからないと思われます。

　小出恵介のフライデー詳細と美人局疑惑

 

そんな中週刊新潮では、10年前の小出さんが真剣に悩んでいたこと、今は暴力団関係者とも関係があることを報じています。

 

■未成年に飲酒を強要していた小出恵介

 

小出さんの酒癖が悪く性格もひどかったというのはいろいろな媒体が報じており、今回のことが美人局であれどうであれ、結局小出さんが悪いんだろうなというのが正直なところ。

 

週刊新潮にも、小出さんは酒癖が悪く、ドラマの打ち上げで未成年の出演者たちにもお酒を勧め、先輩俳優に言われたら断れずに飲む子もおり、事務所は「未成年に飲ませるな」と通達を出していたほどだとありました。

 

また、女癖も悪く、テレビ局の慶応人脈を使い女性タレントやモデルと西麻布の高級マンションでパーティーし、気に入った子を見つけては別室へ消えていたそう。

 

避妊しないのは10年前からのことで、紗栄子さんがダルビッシュさんとデキ婚したときには「あれは俺の子じゃないか」と周囲にもらしていたそうです。

 

紗栄子さんは小出さんとの交際が報じられていたのに、ダルビッシュさんと結婚し、当時から二股掛けていたのではと言われていましたが、「交際3ヶ月、妊娠6週目」と発表されていたのに自分の子じゃないかと心配するのでは、紗栄子さんの二股も本当だったかもしれませんね。

 

 

■小出恵介の黒い交際疑惑

 

未成年に飲酒を強要したり女性関係が激しかったりも問題ですが、小出さんにはもう一つ、闇カジノと暴力団関係者との黒い疑惑があります。

 

週刊新潮には、闇カジノ関係者が3,4年前、バカラ台に座る小出さんを見た、一晩で20万円負けて帰っていったという証言や、「小出は元巨人軍選手の野球賭博事件で逮捕された暴力団関係者や胴元とも親交があって、闇カジノや、雀荘で賭けマージャンに興じる姿が目撃されていました」という関係者のコメントもありました。

 

闇カジノ疑惑も暴力団関係者との関係もなんとなく噂にはなっていましたが、本当にヤバイのかもしれません。

　ドラッグ疑惑に裏カジノ疑惑…絶対絶命の小出恵介

 

 

■アミューズのイメージ操作疑惑

 

週刊文春で相手少女は500万円なんてふっかけていない、フライデーに話したと言ったら、いくら出したら記事を止める？30万？と小出さんに言われ、シングルマザーでお金に困っていたこともあり、それに乗ってしまった、200万円になったところで怖くなって止めた、と話していました。

 

それが本当なら、500万円と言われて交渉して200万円になったというのは、小出さんサイドの作り話ということになります。

 

少なくとも金銭の交渉があったことを事務所が認めるという極めて異例のことをしたのは、美人局だったかのような印象を世間に植え付ける目的があったとみられていると、週刊新潮にありました。

 

「本件は刑事事件に関わる事案も含んでいることから、専門家を交えて調査・検証中」というアミューズの発表もそういったイメージ操作目的なんだとしたら恐ろしいです。

 

小出さんがこれまでも行動に問題があったというのが本当なら、アミューズがクビにしないのもなにかあるのかなとも思いますが。

 

女性セブンには小出さんが1000万円の示談金を用意したとありましたが、それで示談が成立したなら今もこんなにバタバタしていることもないでしょうから、まだ水面下の取引は続いているんでしょうね。

 

 

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お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦さんが14日未明に睡眠薬を飲んで運転し、東京都狛江市の路上で意識がもうろうとした状態で発見されていたと報じられています。

 

■堤下敦に道路交通法違反の疑い

 

朝日新聞に寄ると、6月14日午前2時半ごろ、東京都狛江市の都道の中央線付近で「車両が止まっている」と通りかかったタクシー運転手から通報があり、調布署署員が駆けつけたところ、意識がもうろうとした状態の堤下さんが運転席でハンドルにもたれかかっていたとのこと。

堤下さんは「サウナに行って帰る途中だった」「睡眠薬を飲んで運転していた」、または「アレルギーの薬を飲んでいた」と話しているとそうです。

 

堤下さんは銭湯好きで、今月に入ってからたびたびサウナに行きたいけれどもなかなか行けない様子がツイートされていました。

 

また、堤下さんはツイッターで5月下旬にじんましんが出て病院に行ったこと、騒動前日の13日にも病院で採血をしたことを報告しているため、アレルギーの薬というのもありそうな話ではありますが…

 

さすがにサウナに行ったあとに睡眠薬を飲んで車を運転では自殺行為です。

道路交通法には「過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない」という規定があり、違反した場合の「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」という罰則は酒酔い運転と同じです。

 

「酒酔い」つまり「酒気帯び」以上の罪となるわけです。

 

今回巻き込まれた人がいないのが不幸中の幸いでした。

 

 

■不祥事続きのよしもと

 

堤下さんはNSC東京4期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の39才です。

 

このところよしもと芸人は事件が多いですね。

 

2016年12月には「NON STYLE」の井上裕介さんがひき逃げを起こし、2017年5月には集団強姦で若手芸人が解雇され、ガリガリガリクソンさんは酒気帯び運転で逮捕、さらに闇金まがいの金貸しをしていました。

 

こういった現状を堤下さんもきちんと把握しており、5月26日のSNSには「芸人の事件、多いですね。特によしもとは芸人が多いから。とかじゃなく、やはり人間性なのかなと。僕もちゃんとしたクズなのでしっかりしないとですよね」と記しています。

 

堤下さんは2011年に結婚し子供もいますが、このところ仕事がなく、SNSには喋る場のないことへの危機感が綴られていたこともあります。

 

自暴自棄になっていたのでなければよいのですが…

 

 

※相方は小説家

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