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12月22日発売の週刊文春Webスクープ速報で「工藤静香 ディナーショーに“喪服ドレス”で登場!」というタイトルの記事が公開され、ディナーショーでSMAP騒動に言及したと報じられました。

 

[以下引用]

冒頭、工藤の姿がスポットライトで照らし出されると、客席にざわめきが起こった。

 

「足の先から帽子まで全身黒ずくめで、まるで喪服のようでした。客席から『メーテルみたい!』って声も上がっていた」(女性客)

 

全身黒ずくめの衣装。落ち着いたブラウンの長髪には海外の葬儀でよく用いられる黒いトークハット、顔は黒のベールで覆われていた。バックバンドの5人も全員真っ黒。そして工藤はSMAP解散騒動にも言及した――。

[週刊文春Web]

 

工藤さんというと、フライデーに直撃された際、自分たちは悪くないと主張する一方で4人はお金に流されたと暗に指摘するなどして猛バッシングに晒された過去があります。

 

にも関わらず、ディナーショーでSMAP解散騒動に言及とは…と思い、週刊文春を読んでみましたが、はっきり言って期待はずれでした。

 

記事のタイトルは“SMAP追悼!? 〈工藤静香〉「喪服ディナーショー」に潜入”。

 

まず、喪服のような姿についてですが、足の先から帽子まで全身黒ずくめだったそうです。

 

[以下引用] 全身黒ずくめの衣装。落ち着いたブラウンの長髪には海外の葬儀でよく用いられる黒いトークハット、顔は黒のベールで覆われていた。バックバンドの五人も全員真っ黒。記者には“SMAP追悼”の喪服姿にしか見えなかった。

[週刊文春]

 

リハーサルは帽子なしで行ったそうで、工藤さん本人も「前の網が歌い辛い」と笑っていたそうですが、ベールで覆われていたら当たり前だと思います。

 

バックバンドのメンバーに至るまで全員真っ黒って、確かに迫力だったと思いますけど、それをSMAP追悼と結びつけるとは、記者さんも想像力が豊かです。

 

ディナーショー自体は滞りなく進みましたが、例年と違い、客席を回る演出がなかったといいます。

 

これは、SMAP騒動でアンチファンが紛れ込んでいる可能性を警戒してのことで、「握手やプレゼントを渡すのが恒例なのに」と女性ファンがぼやいていたとありました。

 

ライブ中には例年のごとく木村さんを「主人」と呼んだり、娘から「マミー」と呼ばれているというエピソードを披露。そのまま終わるかと思いきやそうではなく。

 

[以下引用]

さすがにSMAP解散についての言及はないかと思われた開始三十分。洋楽「ハレルヤ」のMCで、ついに工藤が口を開いた。

 

「ハレルヤという言葉一つで今年を締めくくりたい。そして、来年に向けて……というのが私の願いです。ハレルヤの(言葉の)中には悲しい事、楽しい事、アタマに来る事、嬉しかった事とか、全部ハレルヤという言葉で終わりにしちゃおうかなという歌です」

 

さらに代表曲「MUGО・ん…色っぽい」に準(なぞら)えて、

 

「いろんなことをみなさん考えているでしょうけど(笑)。“言いたいことならどれくらい……”ってとこなんですけど。ハレルヤにしたいなと思います」

[週刊文春]

 

これが言及ですか…

 

フライデーの直撃インタビュー級の衝撃はないと思っていましたが、ちょっと肩透かしを食らった感じです。

 

 

ただ、工藤さんっていつもはこんな感じでしたし、こんな感じで黙っていたほうが賢妻イメージで得だと思います。

 

珍しく喋ったフライデーでは“木村静香”発言にメンバー批判で、「関係者談」の伝聞記事ばかりの中、工藤さんの口から出たのがはっきりしているあれらの発言は、間違いなく木村さんの立場を悪くしました。

 

もう割り切ってぶっちゃけキャラで突き進んでくれたほうが一般人的には面白いですが、常識的に考えれば、もう二度と喋るな、というところでしょう。

 

沈黙を続けるというのはストレスでもあると思いますが、自分の選んだ道ですし頑張ってください。

 

※客の3割EXILE系のコワモテ系だったとのこと。

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