辻希美の母のハンバーガー店Ciel Amourが既にヤバイ

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7月1日、辻希美さんの母親が東京都板橋区高島平にハンバーガーショップをオープンしましたが、既に存続に不安が持たれています。

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辻さんのブログによると、モー娘。に入った頃からずっと常に自分事は後回しで辻さんや孫の世話を最優先にしてきたお母さんがやってみたいことが実現したのが、ハンバーガーショップ「Ciel Amour」だとのこと。

「Ciel Amour」という店名、「Ciel」が空、「 Amour」が愛、恋愛といった意味のフランス語で、希空（のあ）ちゃん、青空（せいあ）くん、昊空（そら）くんと辻さんの三人の子供に対する愛が溢れた感じですかね。

お母さんがやりたかったことということですが、ブログを見ているとオーナーは辻さんのような。

いずれにせよ店のデザインやレシピなどかなり辻さんが深く関わっているのは確かです。

なんせ長く炎上キャラだった辻さんなので、ネットに出てくるのは叩くような言葉が多く、既にロゴから立地、店のコンセプトまでいろいろ指摘を受けています。

中でもブログの画像には娘の希空ちゃんがピック作りを手伝っている様子がありますが、それがまた素手で髪もまとめていない状態なので、飲食店には致命的な不衛生さを指摘されているのはイタいのでは…

辻一族のホームと言われる板橋区の住宅街高島平の住宅街に位置し、都営三田線西台駅から7分ほど歩いた高島平団地の近くに、周囲とは明らかに雰囲気の異なる甘いテイストのお店が辻さんのお母さんのお店です。

公式サイトはciel-amour.com

価格帯は、一番安いハンバーガー単品で780円。セットが1080円。一番高いCielバーガーが単品1130円、セットで1430円。

佐世保バーガー的なボリューム感あるものではありますが…高い！

都内はどこも近いとはいえ、高島平はついでに寄れるような場所ではありません。

地元の人がメインターゲットになるかと思いますが、地元でちょっと食べるには、1000円でハンバーガー、食べますかねえ。調べたらマクドナルドもモスもケンタッキーもありますし、周囲は高齢者も多いということですし。

ネットの指摘でなるほどと思ったのが、値段と内装のギャップ。キッズルームが必要な若い世代にとっては1000円以上のハンバーガーは高いのではというのは、その通りかもしれません。

正直な感想は、開店当初は辻さんや杉浦太陽さん目当てやSNSでの話題作りで多少の集客があるとは思いますけど、落ち着いたら寂しいことになるような。

以前、辻さんが「Saruru」というブランドをプロデュースしていたとき、辻さんが店頭に立つと言ってもそんなに人だかりはできなかったそうですから、期待も薄いかも。

ちなみに、「Saruru」は2015年に販売会社が倒産しウヤムヤ状態だそうです。

企業にデリバリー可能なくらいのもう少し違う立地だったらまた違ったかもしれませんが…

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