栃木県那須町で、東京・上野で複数の飲食店を経営する宝島龍太郎さんと妻・幸子さん夫婦の焼けた遺体が見つかった事件で、新たに実行役として確保された20歳の男性が元俳優の若山耀人容疑者であることが判明しました。
若山耀人容疑者は容疑が固まり次第、死体損壊の疑いで逮捕されるということですが、この若山容疑者の過去があまりに華々しくて衝撃です。
若山耀人容疑者のプロフィールが隠されがちな理由
生年月日:2003年8月13日(20歳)
出身地:岐阜県 美濃加茂市
身長:172cm
血液型:O型
職業:子役
活動期間:2012年から2018年
子役時代はナベプロに所属していました。
・20歳なのに実名報道していないメディアもある
・「元俳優」を報じないメディアもある
・元俳優なのにテレビで画像が流れない
こういった背景に「元ナベプロ所属」という理由もあるのかも。
若山耀人容疑者の出演作
若山耀人容疑者の一番の代表作というと、なんといってもこの大河ドラマ「軍師官兵衛」の万吉役でしょう。
なんせ主役の黒田官兵衛の子供時代です。
さらに官兵衛の嫡男役でも再登場したので、覚えている方も多いのでは。
ほかに、「悪魔ちゃん」「Nのために」「愛してたって、秘密はある」などのドラマのほか、映画も「悪魔ちゃん」、「曇天に笑う」などなど。
活動期間は短いのですが、けっこうちゃんと仕事があった感じですよね。
「曇天に笑う」なんて、主演の福士蒼汰さんの弟「曇 宙太郎」役で、ポスターでも福士さんの隣に写っています。
それが今ではピアス、首のタトゥー、そして殺人事件の容疑者です。
この事件は犯人それぞれが被害者とは面識がなく、それどころか犯人グループ自体なんのつながりもなく、SNSで集められたとみられています。
そんな闇に、どっぷり浸かってるなんて。
被害者のご夫婦のご冥福をお祈りいたします。