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ゲスの極み乙女。川谷絵音さんとの不倫騒動から1年、ベッキーさんがCMや地上波番組へ復帰し、仲の良いハリセンボンの近藤春菜さんや水川あさみさんたちとの有名焼肉店で大はしゃぎの女子会がフライデーされるなど、このところすっかり元気になったと言われるベッキーさんですが、実は肝心な日テレからの出禁が解除されていないだとか。
不倫発覚前、ベッキーさんは「世界の果てまでイッテQ!」「天才!志村どうぶつ園」「真実解明バラエティー!トリックハンター」と日テレのバラエティ3本にレギュラー出演してました。
しかし、ベッキーさんが復帰に選んだのはTBSの「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。
様々なメディアで、これが原因でMCを務めていた「トリックハンター」が打ち切りになったと報じられており、それだけでもベッキーさんに対する日テレの怒りが見え隠れしています。
「日テレはいまだにベッキーを許していませんよ。昨年10月の『イッテQ』2時間スペシャルで復帰が内定していたにもかかわらず、9月に事務所のホームページに出演予定と書いてしまった。目玉として極秘裏に準備してきた制作スタッフはブチギレていました。しかも、放送予定日も間違っていましたからね。また、『金スマの次の出演はイッテQで』との約束を反故にして『ワイドナショー』に出演してしまった。これには日テレ上層部もおかんむりで、定例会見ではベッキーの出演について『検討していない』と冷ややかに答えています」(バラエティー番組スタッフ)
サンミュージックのサイトに2016年10月17日イッテQとあったのですが、10月17日は月曜日だったため、どういうことかと騒動になりました。
結局それは後に日曜日である2016年1月17日に書き換えられましたが、10月17日という記載が確認できたのは9月3日だったため、事務所の先走り説に真実味があるとされていました。
11月にも、2017年の「イッテQ!カレンダー」企画の説明時、出演メンバーの写真が並ぶ中にベッキーさんの写真もあったことで、再度イッテQ復活が噂されましたが、12月の定例会見で検討すらしていないことを話してこのままフェードアウトするのではないかと言われています。
不倫騒動前からベッキーさんの妙に優等生な発言が場をしらけさせているという指摘もあり、よい降板のきっかけ、ということもあったかもしれません。
ベッキーさんの主戦場はバラエティ、そして日テレのバラエティはビデオリサーチ社が発表する「週間高世帯視聴率番組10」のその他の娯楽番組部門をほぼ制覇する勢いですから、日テレの番組に出られないのは後々効いてきそうです。
先日騒動後初めて決まった地上波レギュラー番組で、共演の千原ジュニアさんに「えーの、こんなところにいて?」と突っ込まれ、「もういいんじゃないですか(笑)。あ、いいのかな」と返したベッキーさんですが、その返しにもネットでは批判の声が上がっている状況で、先行きはまた明るいとは言えませんが、事務所の方針は騒動を忘れてもらう方向にシフトしたとのこと。
それが吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが、そうやって芸能界は動いていくものかもしれません。
世界の果てまでイッテQ! Vol.6 [ 内村光良 ]
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