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清水富美加さんの「幸福の科学」への出家と芸能界引退による騒動で、歓迎している人、損をした人がいるようです。

 

■得をした人

 

「この騒動のおかげでワイドショー番組の作り手としては、かなり楽になりました。なにしろ、次から次へと話題が舞い込みますから」(民放関係者)

 

喜んでいるのは、メディアの人間だけではないようだ。

 

「このニュースを最も感謝しているのは、ロケの合間に線路に侵入し、鉄道営業法違反で書類送検された松本伊代と早見優でしょう。松本などは『清水さんの騒動がなかったら、もっと取り上げられていたかもしれない』と知人に漏らしたそうです。一方の早見も『伊代ちゃんと、またイベント営業できる』と周囲に話しているようです」(芸能記者)

 

清水の自伝『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)を販売している都内の書店員からも、「2月末には30万部を突破するんじゃないですか。出版不況はどこへやら、です」という声を聞くことができた。

[まいじつより引用]

 

なるほど皆確かに「得」をしています。

 

マギーさんの不倫騒動の後追いを一切させなかったレプロがなぜここまで騒動を大きく報じられることになったのか、不思議なくらいです。

 

原因としては、バーニングの加護がなくなった説、やり手の広報担当者がマギーさんの騒動後退社してしまい、慣れない人がマスコミ対応している説があります。

 

レプロは2016年2月現在で社員数72名と発表されていますが、ここ3年ほどの間に30人もの社員が退社しているとも報じられており、組織自体が崩壊寸前だという話もあり、限界が来ているのかもしれません。

 

 

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■損をした人

 

その一方で、「損をした」と言われているのがASKAだ。

 

「大々的にテレビ出演をしたのに、それどころではないほど清水の情報が次から次へと出てきて、ASKAを取り上げる時間が短縮されました」(テレビ局スタッフ)

 

ASKAは、2月15日に生放送されたテレビ西日本『ももち浜ストア夕方版』へ出演し、新曲『FUKUOKA』を披露するとともに、約10分間のインタビュー映像も放送された。

 

「ASKAの生放送テレビ出演の様子は、在京キー局のさまざまな番組でも放映されました。しかしながら、コメンテーターがこのことに触れる時間は少なく、結果として失敗だったと言えます。清水の出家に関するニュースに埋もれてしまいました」(同・スタッフ)

 

同じく清水のニュースの割を食ったのが、『関ジャニ∞』の丸山隆平だ。自身の主演映画『泥棒役者』(11月公開)で、清水が降板するトラブルに巻き込まれ、クランクアップが2月末から3月中にずれ込むなど、仕事のスケジュールに影響が及んだ。

 

「現在の状況であれば、なんとか11月の映画公開には間に合いますが、撮り直しも多く、きついスケジュールになるでしょう。本人は頑張っていますが、内心穏やかではないはずです」(同・スタッフ)

 

そのため、ジャニーズ事務所は清水の芸能事務所に怒りを露わにしているという。しばらくは、清水の芸能事務所のタレントが、ジャニーズ事務所所属のタレントと共演することは難しいかもしれないという。
[まいじつより引用]

 

こちらも納得です。

 

特にASKAさんはチャンスだったのにこんな形で流れてしまって残念です。

 

そして関ジャニ∞の丸山隆平さんに代表される清水さんと仕事をしていた人たちも残念です。

 

撮影途中の『泥棒役者』は撮り直しという手間が、そして完成済みの映画3本については、主演女優が宣伝に参加しないなんて興行収入が期待できないとして公開中止という可能性もあったとか。

 

そのうちの『暗黒女子』は公開が決まりましたが、今後の関連ニュースの風向きによってはどうなるかわかりません。

 

一緒に作品を作ってきた人にとっては非常に辛いと思います。

 

ただ、清水さんだって心身ともに健康であればこんなことにはならなかったでしょうけれど。