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昨年1月のベッキーさん&川谷絵音さんの“ゲス不倫”に始まった、芸能界の不倫騒動の勢いが止まりません。

 

今年はまだ2カ月ちょっとしか経っていませんが、すでに何組もの不倫カップルが誕生しており、ここで一度整理しておきたいと思います。

 

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■俳優・袴田吉彦とグラドル・青山真麻のアパ不倫

 

1月12日発売の『週刊新潮』が報じて明らかになった、袴田吉彦さんの不倫報道

 

袴田さんといえば、2010年にグラビアアイドルの河中あいさんと結婚し、今回の不倫相手もグラビアアイドルの青山真麻さんということで、そのブレない「グラドル好き」には感心の声も。

 

また、不倫報道後、青山さんはフジテレビ系「バイキング」に出演して、「袴田さんはアパホテルに行きたがる」と暴露したことから、“アパ不倫”と呼ばれる事態にも。

 

結局、ネットでは「青山の売名行為」ということで決着が付いたものの、1児の父親である袴田さんにとっては高い勉強代となったようです。

 

■「Hi-STANDARD」横山健とマギーの言論封殺不倫

 

ロックバンド「Hi-STANDARD」の横山健さんと、ハーフタレントのマギーさんの不倫ほ報じたのは、1月13日発売の写真週刊誌「フライデー」。

 

横山さんはマギーさんよりも23歳年上で、さらに既婚者で2児の父親であるにも関わらず、必死に言い寄って去年の8月ごろから交際が始まったといいます。

 

まったくもってゲスな不倫ですが、実際には不貞行為そのものより、マギーさんが不倫発覚後も何事もなかったようにテレビ出演を続け、テレビを中心とした大手メディアも不倫については一切スルーしたことが大きな話題に。

 

マギーさんの所属事務所は、芸能界のドンと呼ばれているバーニング系であることから、「マスコミに圧力をかけて、揉み消しを画策した」との見方が大多数を占めています。

 

昨年はジャニーズによるマスコミの言論統制が大きな注目を集めたため、芸能界とマスコミの黒い関係は広く世間の知るところとなっています。

 

この件については、露骨に圧力を掛けることで不倫から“芸能界の闇”に世論の関心を逸らすことに成功したという意味で、バーニングの戦略勝ちということなのかもしれません。

 

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■元女優・江角マキコと実業家A氏の犯罪隠蔽不倫
1月24日発売の「女性自身」が報じた、元女優の江角マキコさんと実業家A氏の不倫

 

江角さんは2003年にフジテレビディレクター・平野眞さんと結婚し、現在は2児の母親。

 

一方、A氏も既婚者で、投資詐欺事件を起こして有罪判決を受けた人物ですが、江角さんは不倫が報じられる前日の23日に、いきなり芸能界からの引退を宣言しました。

 

理由は「子供たちのために、今、私にしかできないことを選択し専念する」ためで、「不倫関係などには断じてございません」と完全否定。

 

しかし、このあまりにも分かりやすい逃亡劇は、みずから「私はクロです!」と宣言しているようなもの。

 

ネットでは「不倫より、犯罪に加担していたことが明らかになるのを恐れたのでは?」との憶測も流れていますが、果たして真実はいかに?

 

いずれにせよ、江角さんが芸能界に復帰することはなさそうです。

 

■「8.6秒バズーカ」はまやねんと一般女性の存在意義の証明不倫

 

1月27日発売の写真週刊誌「フライデー」によって明らかになった、お笑いコンビ「8.6秒バズーカ」のはまやねんと一般女性との不倫。

 

はまやねんは去年の9月に子供が生まれたことを機に結婚していますが、フライデーには二人の一般女性との不倫現場を写真に撮られました。

 

本人はツイッターで「浮気報道は全くの誤解」と弁明していましたが、ネットではほとんど話題にならないどころか、本人がまだ芸能界に存在していたことに驚く声も。

 

一般人女性と不倫するヒマがあるなら、まずは芸能界の表舞台に復帰することを優先させたほうが良いかもしれません。

 

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■女優・太田莉菜と若手俳優・落合モトキの正統派ゲス不倫

 

俳優の松田龍平の妻で女優の太田莉菜さんが、子供を置き去りにして家を出て行ってしまったことを報じたのは、2月9日発売の「女性セブン」。

 

すでに完全に別居状態とのことですが、妻で1児の母親でありながら若手俳優と特別な仲になり、その男の元へ走ってしまうとは、まさにゲス不倫のお手本のようなもの。

 

すでに完全に別居状態ということですが、マツダさんが現在出演中の連続ドラマ「カルテット」が一段落した時点で、離婚届が出されることは確実と言われています。

 

ちなみに、相手の若手俳優の名前については一切報道がありませんが、ネットでは「落合モトキで間違いない」と特定されています。

 

本来であれば、ベッキー&絵音のゲス不倫以上のゲスぶりですし、世間から強烈な批判に晒されてもおかしくないところ。

 

しかし、両名とも無名ということが幸いしたのか、それほど関心を集めませんでした。

 

しかし、ここまで堂々とゲス不倫をした以上、二人の今後がイバラの道になることは避けられないでしょう。

 

太田さんはともかく、全くの無名である落合さんが芸能界から消えるのは時間の問題かもしれません。

 

■女優・清水富美加と「KANA-BOON」飯田祐馬による不倫の科学

 

宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加さん。

 

2月17日に発売された自著「全部、言っちゃうね。」のでは、過去に“好きな人”のことで悩んでいたことを告白していました。

 

これが誰なのか、ネットで検証作業が開始された矢先、音楽バンド「KANA-BOON」のベーシストである飯田祐馬さんが「それはボクのことです」と名乗りを上げる事態に。

 

バンドの公式サイトで「私は既婚の身であることを隠し、2015年6月から、清水さんと交際を始めました」と不倫関係にあったことを認め、謝罪文を掲載しました。

 

誰からも求められていないのに、突如として自ら不倫を暴露したことにも驚きましたが、バンドも飯田さん自身も一般的には知名度が低かったことから、「売名行為では?」との疑いも持たれました。

 

実際には、ネットやマスコミに追求され、最終的に川谷絵音さんのような立場になることを恐れをなしただけのようですが、飯田さんについては過去にもいろいろと悪評が多いようです。

 

いずれにせよ、妙な形で不倫をバラされてしまった清水さんにとっては、とんだとばっちりだったと言えるでしょう。

 

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その他、女優の満島ひかりさんの弟で俳優の満島真之介さん(既婚者)も、3月7日発売の「女性セブン」によってプロの女性とホテルに2時間滞在したことを報じられました。

 

芸能人の不倫や浮気は、週刊誌の売り上げ部数に直結し、テレビでもワイドショーで取り上げるため、各芸能メディアは力を入れているとのこと。

 

しかも、それはベッキー&絵音のゲス不倫が大きな話題となってからは、さらに世間の関心が高くなっているとも言われています。

 

ということで、芸能人の皆さん、今年は特にご注意を。

 

※そもそも、結婚制度自体が破綻してませんか?