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フィギュアスケートの浅田真央選手が10日、自身のブログで電撃引退を発表しました。

 

あまりに突然のことで、ファンや関係者は大きな衝撃を受けているようですが、早くもテレビ業界では"真央争奪戦”が勃発しているようです。

 

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「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました」で始まる引退声明文では、次のように理由を説明。

 

「ソチオリンピックシーズンの世界選手権は最高の演技と結果で終える事ができました。その時に選手生活を終えていたら、今も選手として復帰することを望んでいたかもしれません。実際に選手としてやってみなければ分からない事もたくさんありました。復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました」

[浅田真央ブログより引用]

 

やはり、昨年12月の全日本選手権で12位と惨敗し、世界選手権への出場権を逃したことが、引退の決断につながったようです。

 

◆ちなみに、安藤美姫さんの引退理由はこんなものでした

そりゃ、批判されるわな…→ geinou ranking
そりゃ、批判されるわな…→ geinou ranking

 

さて、ネットでは引退を惜しむ声とともに、「今まで感動をありがとう!」とこれまでの輝かしい実績を称える声が多く飛び交っています。

 

そして、テレビ業界でもさっそく真央さんを起用しようという動きが起きていて、その中でも一歩リードしているのがテレビ朝日の看板番組「報道ステーション」だといいます。

 

「まだ、詳細は出ていませんが、メーンキャスターを務める富川悠太アナの降板話に抱き合わせる形で、浅田の名前が挙がっているのです」(テレビ事情通)

 

キャスター就任1年目にして富川アナにリストラ話が持ち上がった理由は、キャラクターの地味さと低迷し始めた番組視聴率だ。

 

「古舘伊知郎からメーンキャスターを引き継いだ直後の上半期番組平均週間視聴率は、11%台を記録。週によっては13~14%の大台を叩き出すこともあったが、1月は2週、3週と連続で9%台。事件がないと視聴率が安定しないという傾向はまずい。○○キャスターだからチャンネルを合わせる、といった個性がないとキャスターは務まらない」(制作プロデューサー)

 

今や最大の弱点が露わになった富川アナ。テレ朝は『報道ステーション』の番組価値が危ぶまれる前に大鉈を振るう決断を固めたという。注目はその降板時期と後任人事。テレビ界では、現在、『モーニングショー』の司会を務める羽鳥慎一の名前が急浮上している。

 

「羽鳥を起用し、仲のいい元大阪市長の橋下徹を解説者に据える。また、曜日毎に、マツコ・デラックスなどの飛び道具まで考えているんです」(芸能プロ関係者)

 

加えて今回、羽鳥の協力サポーターとして指名されたのが、フィギュアスケートの浅田だという。一連の状況を見越した上で、獲得に向けて動き出したテレ朝は、移籍金として1億円、さらに、年俸制の3年契約を提案している。

 

「いずれはどこかのプロダクションに所属することになる。気になる年俸だが、浅田クラスなら3000万円は堅い。ただ、年俸制にするとテレ朝縛りが出てくるので、1本単価のギャラ制にして、他局にも出演する可能性は十分あると思います。その場合だと、ギャラは1本当たり50~80万円が妥当な金額でしょう」(テレビ関係者)
[リアルライブより引用]

 

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とまあ、早くも具体的なギャラの話がでているところが、なんともトバシ臭プンプンではありますが、引退すればテレビ各局から引っ張りだこになるのは間違いありません。

 

報道番組や情報番組、バラエティ、ドラマ…彼女の人気と実績、そして美貌を考えると、どんな分野に進出しても活躍することでしょう。

 

引退発表のブログでは、

 

「このような決断になりましたが、私のフィギュアスケート人生に悔いはありません。これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています。皆様、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました」

 

このように結んでいた浅田さん。

 

これからのさらなる飛躍に期待しています。

 

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