この記事は約 3 分で読めます
- 投稿
- 芸能 - ジャニーズ - 芸能
相葉雅紀さん主演のフジ月9ドラマ「貴族探偵」のスポンサーが、番組に対して暴言ツイートを吐くという前代未聞の騒動を起こし、ネット上で物議を醸しています。
事の発端は、6月11日に日用雑貨メーカー・エステー株式会社のツイッターアカウント「エステー特命宣伝部長」が、T.M.Revolution・西川貴教さんが出演する「消臭力」の新CMについて、次のように呟いたこと。
「西川貴教ファンにご連絡。6/12月曜夜9時から1時間ほど某番組確保推奨。該当番組の視聴率低めによるTMRお布施民の自然確保危ぶまれる。従って拡散希望」
月曜夜9時からの「視聴率低め番組」というのが、「貴族探偵」のことなのは明らか。
しかも"お布施民”などという言葉は、間違いなく「貴族探偵」を嘲笑しており、フジテレビ制作陣や主演を務める相葉雅紀さんを始めとした出演者の方々を愚弄するものです。
いくら"スポンサー”という強い立場にいるとはいえ、これはあまりにも傲慢な発言であり、許されるものではないでしょう。
そのため、この問題発言はあっという間にネット上に広まり、相葉さんや原作者・麻耶雄嵩さんのファンからはエステーに対する批判の声が殺到する事態に。
また、巻き込まれた形となった西川さんのファンも困惑気味で、フジテレビや広告代理店関係者も騒然となったようです。
※以下、エステー特命宣伝部長によるツイートのスクショ画像
これに対し、エステー側は翌日に「ご不快な思いをさせてしまった」との謝罪文を投稿。
さらに、「応援させてもらって20年以上、これからもそこに関わる全てのかたにリスペクトと敬意をもって応援させてもらう気持いっぱいです」と、慌ててフォローコメントを出し、問題のツイートも削除したものの…
これは、かなり企業イメージを落としてしまったことは確実。
嵐ファンはもとより、番組を楽しみにしている視聴者にとっても極めて不快なこと。
エステーとしては高い広告料を払っておきながら、視聴率は低迷、バカな社員のせいで世間から大きな反感を買ってイメージダウンしたということで、まさに踏んだり蹴ったりでしょう。
「スポンサーに嘲笑された『貴族探偵』ですが、気の毒ながら11日の視聴率も8.4%と、1桁を記録しました。9話までの視聴率を見ても、2桁は初回の11.8%のみという現状です。相葉のドラマが爆死している一方で、ジャニーズ事務所は10月期の櫻井翔主演ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)や、来年1月スタートの松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)を早々に宣伝する有り様。高視聴率を獲れなかった相葉はすっかり見限られているだけに、今後の俳優業は厳しいでしょう」(週刊誌記者)
[デイリーニュースオンラインより引用]
相葉さん、今頃どんな気持ちなんでしょうか…
最終話は6月26日に放送予定ですが、スポンサーにまでバカにされてしまった「貴族探偵」の巻き返しは、もはや無理なようです。
※めっちゃ感じ悪いです、エステーさん。
【バーゲンセール】新品CD▼チカラにかえて▽セル専用
|