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サッカー選手の本田圭佑さんが、与党が掲げる認可保育園を全員無料などの政策について「タダは逆に人をダメにする」と発言し大反響となっています。

 

 

 

 

本田は、ツイッターに朝日新聞が報じた「安倍晋三首相が衆院選で公約した年2兆円規模の政策パッケージの概要」の記事をはり付けた上で、認可保育園の全員無料などに「無料は反対。特に今の資本主義においては」と持論を展開した。

 

その上で「100円でも1000円でも取るべき。タダは逆に人をダメにすると思う」と示していた。

[スポーツ報知より引用]

 

 

これはものすごく納得です。

 

ネットでも「ほんとそれ」「ただじゃなくて半額くらいがちょうどいい」「納得する」「賛成」「なんでもタダにすればいいってもんじゃない」「良いこと言った!」「結局税金なんだよ」「生活保護や母子家庭手当を考えればわかる」等々。

 

東京では年収760万円未満の家庭は私立高校の授業料無償化というのがありましたけど、なんでそうなるの?と思うようなことを「どうだ!」とばかりに提案する人ってなんなんでしょう。

 

あの河本準一さんの実母が生活保護を受けていた件で、河本さんは「いま、オカンが生活保護を受けていて、役所から“息子さんが力を貸してくれませんか?”って連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン!タダでもらえるんなら、もろうとけばいいんや!」と言ってましたけど、そんな感じで「行く必要ないけどタダだしね」みたいに行く人が増えたとしても、費用は発生し、それは税金で埋めることになるんですけどね。

 

そりゃタダは嬉しいですが、財源がないのになぜそんな無責任なことを言い出すんだろうと。

 

足りなければ税金だ、国民は財布だと思ってるんでしょうね。

 

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