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KAT-TUNの亀梨和也さんが酔っ払うとアイドル論を語りだし、「東京ドームに立ってからがアイドルなんだよ。アイドルを名乗る人が増えすぎている。中途半端な自称”アイドル”ばかりのこの時代が好きじゃない」と好戦的な発言をしていたと週刊文春が報じています。
他にも飲むとアイドルとは何なのか、アイドルとはどうあるべきかという「アイドル論」を語りだすようですが、その一方で「家に帰れば待っている女性がいる」と、亀梨さんの「プライベートを明かさないのがアイドル」というアイドル論に反するようなことも言ったりするそうで。
ただ、これは単に深田恭子さんへの未練が報じられることへの亀梨さんなりの反応で、実体はないんじゃないかともありました。
ちょっと好戦的な「東京ドームに立つ」ですが、要するに東京ドームを満員にできるくらいの人気が出たら、そこからがスタートだということなんでしょうね。
週刊文春によると、デビュー当時からKAT-TUNを牽引する存在として「アイドルらしさ」を追求し全うしようとしてきた亀梨さんですが、事務所の中でも中間管理職的な立ち位置になってきて、最近ちょっと煮詰まっているよう。
そもそもが優等生的に「アイドル」をやってきた亀梨さん。
KAT-TUNとしてのデビュー前に赤西さんと一緒に『ごくせん』に出て人気爆発、その勢いが続いていればSMAPや嵐レベルは間違いなしと言われていたよう。
KAT-TUNのデビューアルバムの売上はダントツトップですしね。
それなのに今の状態は大失速としか言えず、その一因は赤西さんの脱退であることは間違いないでしょう。
それでも腐らず、亀梨さんは求められるものを返そうときちんと「アイドル」をこなそうとしてきました。
一方でやりたいことをやり錦戸亮さんや山下智久さんらと六本木で遊びまくりジャニーズを辞めた赤西さんのほうがカリスマ性があり、今もジャニーズ所属タレントの中では「憧れる」とする後輩が多いよう。
見返りを求めて何かをしているわけじゃなくても、そのへんに対するストレスは、本人じゃないと分からないでしょうね。
あんまり優等生過ぎて疲れちゃわないといいいですが。
※すごく大きいのが速水もこみちさん
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