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9月23日に699回というキリの悪い数字で16年という長い歴史を閉じた香取慎吾さんの『スマステ』。
最終回で香取さんが、番組終了を新聞で知り、8月12日にプロデューサーに終わりますと言われて本当に終わるんだと思ったと話しており、テレ朝社長は「私どもと(香取が9月8日まで所属していたジャニーズ事務所が)話し合ってということ」「我々は個人でなく、事務所と行動しているわけで、(香取に知らせていなかったのは)何か意図があってということはありません」と釈明しました。
深く考えなければ正しそうに思えるこの早河社長の言葉。それなら香取さんに伝えなかった事務所が悪い、ジャニーズは香取さんに嫌がらせでもしていたのかという感じですが、業界関係者によると、この言い分は明らかにおかしいそう。
「10年以上続いた番組のMCに対し、報道される前に“打ち切り”を知らせないなど考えられません。普通はプロデューサーから、事務所への通達と同じタイミングで知らせるのが当たり前ですし、なんなら先にMCに伝えてもいいくらい。それだけに、今回のやり方では『テレ朝は香取を煙たがっていたのでは?』と思われても仕方がありません」(芸能プロ関係者)
[サイゾーウーマンより引用]
16年は立派な長寿番組です。
例えばですが、『笑っていいとも』が終わる時にフジが田辺エージェンシーにだけ終了を伝えていたとしたら、やっぱり違和感あります。
早河社長は打ち切りの理由は視聴率かと聞かれ、深夜帯になりますし、8%は決して悪くはないと答えており、ならなんでやめたんでしょうね。
10月からはこの枠で黒木メイサさんと三浦春馬さんが共演するドラマ『オトナ高校』が放送されます。
ちょっとセクシーな内容だといい、金曜ナイトドラマで放送されていた『特命係長只野仁』シリーズ3つが未だに同枠平均視聴率ベスト5に入っているように高視聴率を獲得するのでは、と狙っているそう。
こちらが公式予告動画ですが…ちょっと家族と一緒に観るのは厳しいかも。
新設したドラマ枠がコケて、8%の『スマステ』を残しておけばよかったとなっても、後悔先に立たずですけどね。