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1月9日に放送された「関口宏の東京フレンドパーク2017新春ドラマ大集合SP!!」は1月スタートのTBSドラマ出演者が対抗戦を行いましたが、「A LIFE」の番宣で出演した木村拓哉さんがあまりに大人げなかったと話題になっています。
「エアホッケーは2人1組で対決するため、木村は松山ケンイチとペアを組み、勝負しました。その際、木村は円盤をマレットで毎回押さえ、ほぼラリーすることなく強い一撃で得点を取る作戦を実行。そのため、隣にいた松山は、ほとんど動くことなくゲームは終了しました。この光景に視聴者からは『ラリーのないエアホッケーなんて観ていて面白くない!』『松ケンもゲームに参加させてあげて』『バラエティ的な面白さより、勝つことを優先したんだろうね』と批判的な意見が飛び交うこととなったのです」(前出・テレビ誌記者)
その後にプレイした阿部チームは、ホンジャマカに敗北したものの、手に汗握るエアホッケーラリーを見せつけた。それだけに木村チームのプレイには物足りなさを感じた視聴者が多かったのかもしれない。
[アサ芸より引用]
木村さんのゲームはサッカーで例えるならフリーキックやPK戦のようなもので、ただひたすらガツンガツンと打ち込んでいくもの。
ホンジャマカの二人も松山さんも、「それぞれの役割を全うした」という感じでした。
途中までは阿部チームに総合得点で負けていた木村チームですが、木村さんのこのがんばりでエアホッケーは勝利、見事「A LIFE」チームが逆転優勝となりました。
しかし、それはあくまで点数上の結果です。
記事にあるように、番組として盛り上がり面白かったのは阿部チームですから、そういう意味では木村さんは"負けた”ともいえます。
「ゲームとはいえ、とにかく負けたくない」ということなのかもしれませんが、そういうところは「SMAP×SMAP」の企画にあったクイズ対決やフリースロー対決、ボウリング対決などなどの勝負事でたびたび発揮されていたので、「ああそういう人だったな」と思い出す人も多かったのでは。
こういう負けず嫌いなところが「キムタク」として成功するにあたり大事なことだったんだろうなと思います。
一方で、この「勝利」という目的のためには周囲を無視するという姿勢は、SMAP独立とその失敗までの間にどういう形で出てきたのかなと想像してしまいます。
もしかすると、こういった融通の効かないところが、SMAPが解散を回避できなかったことや、円満に「さようなら」できなかった一因なのかもしれません。
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キムタク、精神的に幼かったかな。負けん気が強いのはわかるけど。相手を無視する行為は良くないと思う。時には露出を控えて、マツコ・デラックスの出演しているテレビを見て、話し方を学んだ方がいいと思うよ♡