不倫騒動のマギーが芸能界引退へ。バーニングによるマスコミ操作も虚しく、視聴者からスポンサーへの抗議活動は激しくなる一方で、テレビから消えることは避けられない状況に

ロックバンド・Hi‐STANDARDの横山健との不倫が発覚したマギーさんが、4月以降、芸能界から消えることになりそうです。

 

先月、フライデーがマギーさんと横山さんの不倫デートを報じた時は、芸能人の不貞問題に何かと厳しい目が向けられる昨今だけに、果たしてどのような騒動になるのか大きな注目を集めました。

 

しかし、大手メディアはこのスキャンダルを総スルー。

 

もちろん、このような事態になったのは、芸能界に大きな影響力を持つバーニングが、マスコミに対して報道規制を敷いたことが原因であることは明らか。

 

ネットの盛り上がりとは真逆に、テレビなどでは何事もなかったかのように全く触れないことに、あの松本人志さんでさえ苦言を呈していました。
Twitterでジャニーズとバーニングを批判した田村亮の好感度が急上昇！

 

昨年のSMAP解散騒動を通じて、芸能界とマスコミの間のナアナアな関係は全て世間の知るところとなりましたから、不倫に加え、バーニングによる理不尽なメディア操作がミエミエだったことに対し、視聴者は猛反発。

マギーが不倫で消えない黒い理由。テレビもスポーツ紙も後追い報道なしの裏事情

 

ネットを中心に、今でもマギーさんに対する批判の声は止む気配を見せません。

 

それでも、これまでであれば逃げ切ることはできたかもしれませんが、今回に限ってはそうは問屋が卸さないようです。

 

「確かに、メディアの報道的にはそれほど盛り上がってはいない感じですが、ウチをはじめ、他局にもいまだに『何でアイツを出しているんだ！』『マギーを降板させろ！』といった視聴者からの抗議電話はかなりあります。これがスポンサーへの抗議に波及すれば大問題に発展しかねないですから、どこの局もそんなリスクは負いたくない。次の編成のタイミングで彼女が仕事を失う可能性は十分あります」（民放の編成担当）

[アサジョより引用]

 

スポンサーに対しても抗議が行くようであれば、さすがにテレビ局としてもマギーさんを使い続けるわけにはいかないでしょう。

 

芸能界を牛耳るバーニング帝国と言えども、スポンサーの意向に逆らってまでゴリ押しすることはできませんから、必然的にマギーさんはテレビから姿を消す事になると思います。

 

なにせ、マギーさんの代わりなど、いくらでもいますから。

 

ただ、果たして彼女は芸能界を引退しなければいけないほどの悪事を働いたのでしょうか？

 

フライデーによって不倫をスッパ抜かれた後、普通に謝罪会見をして、普通にテレビを始めとしたメディアに叩かれていれば、逆にここまでネットで批判を浴びることはなかったようにも感じます。

 

もともと、マギーさんはベッキーさんほど好感度が高かったわけでもなければ、売れっ子だったわけでもありません。

 

しかも、相手とされる横山健さんなどは、世間一般からみれば限りなく「一般人に近い」といっても過言ではありません。

 

バーニングが余計なことさえしなければ、世間から注目を集めることはなかったのでは？

 

SNSが発達し、一個人の発言が大きな影響力を持つようになってきた現在、スキャンダルに対する対応も一昔前とは変えていく必要があるのかもしれません。

 

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