西内まりやさんが女優廃業のピンチに立たされているといいます。
今期はフジテレビ系の連続ドラマ「突然ですが、明日結婚します」で主演を務めたものの、全話平均視聴率6.9%と大コケ。
これはフジの名門・月9枠の歴代ワースト記録をダントツで更新するもので、一話短縮しての最終回を迎えるなど、屈辱的な結果に終わりました。
■なぜ、西内まりやを起用したのか?
西内さんはモデル出身ですが、2008年に「正義の味方」(日本テレビ系)でドラマデビューを飾ると、その後はBSドラマなどの端役で経験を積み、2013年の「山田くんと7人の魔女」(フジテレビ系)でついに初主演の座を獲得。
深夜23時台のドラマながら、視聴率6.3%とそれなりの結果を残しましたが、2015年の主演ドラマ「ホテルコンシェルジュ」(TBS系)では、期待を大きく裏切る平均視聴率7.9%の大惨敗に終わりました。
正直、知名度的にも実力的にも月9で主演を務めるほどの女優さんだとは思えません。
それなのに、どうして抜擢されたのか―
実は、今期の月9は当初、竹野内豊さんの主演ドラマが内定していたといいます。
しかし、土壇場になって竹野内さんがジリ貧の月9から逃げたのか、脚本に不満があったのか、いろいろ憶測は飛び交いましたが、とにかくドタキャンという異常事態が発生。
すでにキャスティングしている時間もなく、フジテレビが途方に暮れていたところ、西内さんが「私がやりましょう」と引き受けてくれた―という事情があるようです。
つまり、フジテレビにとっては“恩人”ともいえるわけですが、その見返りとして、4月期には同じ事務所の観月ありささんの主演ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」が放送されることになっています。
厳しいようですが、フジからすれば「すでに、恩は返したよ」ということになるわけで、西内さんに残ったのは”低視聴率女優”というありがたくない称号だけ。
すでに、ドラマ業界には居場所がなくなってしまったようで、実質的に女優業を引退することは避けられない状況になっていると言われています。
■今後の仕事はどうなるのか?
西内さんはもともとローティーン向け雑誌の専属モデルとして活躍し、その後はファッション雑誌のモデルとして活動していました。
10代後半の時期には水着グラビアの仕事もするなど、モデルとしては比較的幅の広い活動をしていましたが、その愛くるしい顔立ちとスタイルのよさで、多くの男性ファンを獲得していたといいます。
また、歌手としては2014年に「LOVE EVOLUTION」でデビューし、第56回日本レコード大賞新人賞および最優秀新人賞を受賞するなど、輝かしい実績を残しています。
「ただ歌手としては楽曲があまり売れませんでした。だから安易に女優に比重を置いたという気がします。しかし、女優としては、特に顔の表情が乏しく、悲しい場面でも笑ったような明るい雰囲気に見えてしまうのが最大の欠点でしょう。佐々木希に似たような演技の下手さを感じさせます。奇しくも両者ともにモデル出身です。佐々木は大胆なCMで話題を振りまいていますが、西内も今後はそういう仕事をするようになるかもしれません。女優としてはもういいオファーはないでしょう」(スポーツ紙記者)
[アサジョより引用]
ということで、なかなか厳しい状況のようですが、西内さんはまだ23歳ですから、モデルとしても活動できると思いますし、少しコミカルな要素を取り入れればCMタレントとしての需要もあるのでは?
女優としても主役はムリでも、その容姿を活かした“脇役路線”という道が残されている上に、歌唱力はあるわけですから、曲にさえ恵まれれば歌手としてもチャンスはあるはず。
今回の結果は残念でしたが、とにかくルックス的には類まれなものを持ってるわけですから、諦めずに頑張って欲しいところです。
◆そのルックスの良さが最大のマイナス要因?
西内まりやの可哀想過ぎる過去→ geinou ranking
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まりやまにあ [ 西内まりや ]
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