週刊文春も報じた成宮寛貴の芸能界復帰はあり得るのか

昨年末、フライデーにコカインなどの薬物使用疑惑を写真付きで報じられ芸能界を引退、海外へ渡航したとされていた成宮寛貴さんが日本へ帰国、ケイダッシュの川村龍夫会長のバックアップの元、芸能界復帰が計画されていると週刊文春が報じていますが、現実にそれはあり得るのでしょうか。

 

 

■成宮寛貴が日本へ帰国した理由

 

成宮寛貴さんの帰国は、女性自身、週刊文春の2誌が報じており、事実だと思われます。

 

女性自身は成宮さんがある有名ブランドのパーティーで目撃されていることを報じ、これは成宮さんがもともとファッションに興味があったため、デザイナーに転身したいという考えもあったのではないか、という推測を伝えています。

 

海外渡航中に数千万円あったという貯金を使い果たし、パーティー出席はその金策と職探しが目的で、クラブや飲食店の経営にも関心を持っているものの、どちらも難しいため、消去法で俳優復帰の道を模索し始めているのではないか、とのことでした。

 

週刊文春にも帰国後は六本木や札幌で飲み歩く姿が目撃されているとありました。

 

 

■成宮寛貴が芸能界へ復帰するという話の根拠とその実現性

 

週刊文春は成宮さんが復帰すると見る根拠として、3月22日に放送された『相棒season15』の最終回で成宮さんが回想シーンに登場し、クレジットも流れていることを指摘しています。

 

芸能デスクによると、これはテレ朝と成宮の間に何らかの接触があり本人の了承があると見るのが普通であり、刑事事件で逮捕されたわけではないため、本人が希望しそれをバックアップする事務所があれば芸能界に戻れない理由は特に見当たらないとのこと。

 

また、成宮さんの芸能界復帰の動きは確かにあり、まずは年内に舞台へ出演し、客やマスコミの反応を見ながら徐々にテレビや映画への出演のチャンスを探していく予定だという芸能関係者のコメントもありました。

 

同じような内容は『相棒season15』の最終回に成宮さんが登場した時にもネットメディアが報じており、今回の週刊文春の記事はかなり内容がかぶっていますが、プラスアルファの情報として、成宮さんをバックアップしているのは芸能界の重鎮、ケイダッシュの川村龍夫会長だという噂があること（ただしケイダッシュは否定）、復帰に先立ち四国のお遍路に行くということがありました。

 

では現実に復帰はあるかというと、4月30日の日刊ゲンダイには「薬物疑惑が尾を引いて、テレビはどこもスポンサーが了承しないでしょう」という至って冷静な見方が掲載されています。

 

確かに、たとえケイダッシュが後ろ盾についたとしても、薬物疑惑がクリアにならない限りスポンサーは首を縦に振らないでしょう。復帰したものの途中で何らかのトラブルが起きて降板となってはダメージが大きいですから。

 

そもそも成宮さんの薬物疑惑が明らかになったのは、六本木のクラブなどで遊び回る在日外国人不良グループのメンバーが複数の週刊誌にネタを持ち込み、金銭を要求する中でフライデーが買い取ったためであり、クスリをネタに成宮さんを脅す計画もあったといいます。

 

まずはそんな黒い集団をどうにかしなければ、本人も怖くて芸能界復帰なんてできないでしょうね。

 

もちろん、血液検査や尿検査で今現在薬物を使用していないという証明も必要です。

 

ただ、時間は流れています。芸能界に復帰したとしても、視聴者にとっては既に過去の人になっている可能性もあり、歓迎されるかは未知の話ですが。

 
◆成宮寛貴の芸能界復帰について
ネット民はこう思う→ geinou ranking
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