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SMAP解散、メンバーの独立、若手のスキャンダル多発、中には黒い噂も…と、近年トラブルが続出しているジャニーズ事務所の広告価値が急落していると報じられています。
■多発するスキャンダル
これまでも熱愛報道くらいはちょくちょく出ていましたが、最近はただの女性スキャンダルというよりもちょっと濃いものが出てきています。
特にNEWS関係ですが、今年に入り小山慶一郎さんがアイドルグループ・放課後プリンセスの太田希望さんとの交際匂わせ写真が取り沙汰されたり、30人を集めた温泉旅館での音声データが流出したり。
また、手越祐也さんはプライベートLINEの流出に続いて金塊窃盗事件の容疑者との同席写真の存在が発覚し、本人がコンサートで騒動を謝罪し事態の沈静化を図るも落ち着かないまま今度は『FLASH』で変態的な夜の様子を暴露されるというアイドルとしてあるまじき事態に。
昨年まで振り返ればどう考えてもジャニーズタレントが関わったとしか思えない少女妊娠スキャンダルがあり、実際に一時期CMが不自然に止まるということもありました。
仕上げのようにSMAPの解散騒動と香取慎吾さん、草なぎ剛さん、稲垣吾郎さんの退所で、やはり裏に何かあったかと暗いイメージは尽きません。
■CM関係でジャニーズブランド力が著しく低下
デイリーニュースオンラインによると、「特にCM関係でジャニーズブランド力の低下は著しい」と広告関係者も指摘しているそうです。
「CMなどはやはりイメージ重視なので、こうしたスキャンダルが続けばどうしても起用を敬遠しがちになる。最近では各企業のCMキャラクター候補の会議で、ジャニーズの所属タレントの名前が挙がらなくなってきている。ジャニーズを代表する木村拓哉(44)でさえもCM契約本数ゼロの危機です。競合する若手俳優では菅田将暉(24)や、野村周平(23)、賀来賢人(27)といった面々にことごとく負けるなど、スキャンダルの影響は深刻です」(前出・関係者)
[デイリーニュースオンラインより引用]
CMは拘束時間が少ない割にギャラが良いということで、タレントとしても事務所としても手放したくない仕事だといいます。
一方でCMは企業の顔であるため、とにかく好感度と安定感を求めるのもわかります。
「アイドル」というジャンルでは他社を排除してきたジャニーズですが、流石に俳優ジャンルではそういうわけにいかず、最近は若手俳優が増えている印象です。
デビューしているグループはたくさんあるものの「アイドル」のメイン舞台である音楽番組が減っていて、爆発的に売れるグループがいないだけでもジャニーズの勢いは衰えつつあるのに、そこにCMを任せても大丈夫と思える安定感もなくなれば、本当にジャニーズ存続の危機なのではないでしょうか。
嵐ですら視聴率が取れないことで有名で、今回『嵐にしやがれ』の放送時間を22時から21時に変更して視聴率が上向いているものの、全体に苦しいのは変わりありませんし、ほかのグループはそれ以下です。
中居さんだって『中居のミになる図書館』がゴールデンの生放送になって視聴率が急落するなど満点ではないのですが、頼みの綱の木村拓哉さんも厳しい今、中居さんまでいなくなったら本気でジャニーズにウリがなくなります。
中居正広さんが残留を決めたのは、もしかすると自分も辞めたらジャニーズが潰れると思ったのかもしれません。
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