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篠原涼子さん主演のフジテレビ月9ドラマ『民衆の敵』初回視聴率が9.0%だったことがわかりました。

 

月9が一桁スタートなのはもはや珍しい感じもしなかったのですが、実は30年の歴史の中で4つめです。

 

 

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具体的には、2015年7月『恋仲』9.8%、2016年10月『カインとアベル』8.8%、2017年1月『突然ですが、明日結婚します』8.5%、で、今回の『民衆の敵』9.0%。

 

4月の相葉雅紀さん主演『貴族探偵』11.8%、7月の山下智久さん主演『コード・ブルー』16.3%と、ともに二桁スタートで『貴族探偵』は後に1桁に転落し最終的な全話平均視聴率は8.8%となりましたが、『コード・ブルー』は14.8%とクール1位を獲得したため、「月9復活」なんて浮かれた記事もあったのですが、やっぱりあれは『コード・ブルー』限定の話ですよね。

 

選挙戦で議席を争うライバルとして、政治家一家の次男役の高橋一生さん、元グラドル役の前田敦子さん、市長の肝いり・千葉雄大さん、農家の長男・「トレンディエンジェル」斎藤司さん、そして夫役に田中圭さん、ママ友役に石田ゆり子さん、市議会のドンに古田新太さんと、なんとなく配役からしてストーリーが目に浮かぶようだとも言われていました。

 →『民衆の敵』はストーリーがミエミエ

 

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ちなみに篠原涼子さんにはこんな「勘違い女優」の噂が。

 

 

「ドラマの前評判がかなり悪いせいで、本人がやたら焦りを感じていて接しづらい。前クールの月9『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』が、同枠では久々に高視聴率を叩き出したので、余計にプレッシャーを感じているのかもしれませんが、現場の空気までピリつかせているのは、主演女優としてよろしくありません」(テレビ局関係者)

[サイゾーウーマンより引用]

 

篠原さんってこれまでは堅実に数字を取るイメージでしたから、まあピリピリもするでしょうね。

 

来年1月に放送予定だった長瀬智也さん主演の『フラジャイル』は主要キャストの武井咲さんができ婚しボツになったといいます。

 

最近のフジはジャニーズに強気だったりドキュメンタリーが面白かったりドラマも浅野忠信さん主演の『刑事ゆがみ』が面白かったりとちょっと変わってきたという声もありますが、月9は変われるでしょうか。

 

 

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