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昨年の大晦日から今年の元旦に掛けて東京ドームで開催された「ジャニーズカウントダウンコンサート 2016→2017」(以下、カウコン)で、キスマイの扱いが「酷かった」と話題になっています。

 

毎年、カウコンではテレビ放送が始まる前に、一部の出演者が登場して会場でパフォーマンスを披露することが恒例になっています。

 

今回はジャニーズWEST、A.B.C‐Zがそれぞれ3曲歌い、中山優馬さんが2曲、Sexy Zoneは4曲を披露。

 

さらに、主に舞台を中心に活躍している屋良朝幸さんが、かつて自らが所属していたジャニーズJr.内ユニット・舞闘冠の曲を歌いました。

 

しかし、当時メンバーだったA.B.C-Zの塚田僚一さんが途中から乱入したにも関わらず、同じくメンバーだったキスマイの千賀健永さんがいなかったことで、ファンからはブーイング。

 

A.B.C-Zとキスマイはジャニーズを追放された飯島三智氏の管轄でしたが、A.B.C-Zはジャニー喜多川氏のお気に入りグループであったことから、「意図的に千賀を外したのでは?」という憶測が流れたといいます。

 

さらには、次のような落胆の声も。

 

「WEST、A.B.C-Z、セクゾが歌ったから期待したのに」

「嫌がらせとすら思えるくらいひどかった」

「今年はキスマイの扱いが悪くて、しんどいなと思った」

 

ただ、本番では7人揃って持ち歌を含めた3曲を披露してくれた他、他グループとも楽しそうに絡んでいたようなので、そこまで悲観的になる必要はないと思いますが…

 

ちなみに、1月4日には1年10ヶ月ぶりとなる舞祭組の新曲「道しるべ」がリリースされましたが、これについても「番宣が十分ではなかった」「ジャニーズではなく、所属レーベルのエイベックスが頑張ってくれた」という意見もありました。

 

やはり、旧飯島派だったことで冷遇されて仕事が減っているという事情もあり、ファンとしてはどうしても疑心暗鬼になってしまう部分はあるのかもしれません。

 

キスマイについては、中居正広さんらSMAP独立派4人とともに「ジャニーズを離れるのではないか?」とも言われています。

 

果たして、7人はどのような道を選ぶのでしょうか?