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国会議員の須藤元気さんが両親が経営してきた居酒屋を受け継いだことで、国会議員の副業はOKなの?という声が出ています。

 

 

 

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須藤元気の来歴

 

須藤元気さんは、1978年3月8日生まれの46歳。

 

 

江東区出身で、総合格闘家、レスリング指導者、ダンスパフォーマー、書家、居酒屋二代目、英会話学校代表と多方面で活躍する一方で、2019年の参議院議員選挙で当選した国会議員でもあります。

 

 

個人的にはこういうイメージで終わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

須藤元気が居酒屋を始めた理由

 

 

須藤さんが経営するのは地下鉄東西線東陽町駅から徒歩すぐの「磯幸」。

 

 

SNSでも発信していますね。

 

 

ご両親が切り盛りしていたものの、昨年末にお母さんが他界してお父さん一人になってしまい、来年で50周年ということもあり、店に立つことにしたそう。

 

 

[以下引用]

「大人になり、自分で商売をやってみて、店を切り盛りしていた両親の凄さに気づいたんです。この店を守ってくれたから、今の僕があることも。ヤキトリを焼き、皿洗いをするなかでも気づきがあった。お客さんは10円単位で料理を選ぶ。実際、380円で提供している日替わりのサービス品が一番人気。

『安くてありがたい』と言われます。それほど世の中は大変なのです。政治家の巨額の裏金が世を騒がせていますが、庶民の感覚とかけ離れていることの証左ですよ。僕は国会議員でもあります。地に足ついた感覚、リアリティーを大事に政治も店もやっていきたい」

[フライデー]

 

こういう視点はありがたいですよね。

 

 

麻生太郎さんが首相時代、カップラーメンは1個400円くらい?と言って炎上しましたが、自分の懐があったかすぎては景気対策なんてできないでしょう。

 

 

多才な須藤さんは調理師免許も持っているようです。

 

 

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国会議員の副業はOKなの?

 

そんな須藤さんにネットでは好意的な声が多いですが、その中で「国会議員は副業はいいの?」という疑問がありました。

 

 

調べてみると、公務員は基本的に副業禁止ですが、公務員の中でも特別職になる国会議員(国務大臣、副大臣、大臣政務官、官房長官、副長官以外)、地方議員はいくつかの業種を除けば副業禁止規定ないとのこと。

 

 

議員でユーチューバーというのも今はいますし、 テレビに出た場合は出演料もあるでしょう。

 

 

弁護士、医者(医院経営)、理事長、会社役員、などなど実はいろんな職業を持つ議員もいるようです。

 

 

二世の裕福な議員などは特にリアルな社会を感じながら仕事した方がいいんじゃないかと思いますけどね。

 

 

ただ、本業はあくまで議員という事で、少なくない給料を得ているわけですし、きちんと国民のために働いてほしいものです。

 

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