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SMAPが大晦日の紅白歌合戦への出場を正式に辞退したことが明らかになったと、日刊スポーツが報じています。

 

先月末に発表された出場者リストには入っていませんでしたが、NHKは粘り強く交渉を続けると明言。

 

その後、週刊女性やFLASHなどの一部週刊誌が「一転して出場へ!」「5人が揃わなかった場合は中居一人でも出場」と報じたことから、ファンの間ではサプライズ出演を期待する声も上がっていました。

 

しかし、今日の日刊スポーツによると、関係者の話として「最近になって、SMAPが所属するジャニーズ事務所がNHKに対し、メンバーの意思を尊重する形で、出場辞退を正式に申し入れた」とのこと。

 

合わせて、26日のフジテレビ系「SMAP×SMAP」最終回へ生出演しないことも正式に決定

 

今後、SMAPメンバー5人が揃う機会は完全に消滅し、生出演もなくひっそりと解散することになりました。

 

当事者たちが完全に口を閉ざしている以上、これがメンバーの本意なのか、それともSMAPを早く消滅させたい事務所の意向なのか、それを知る由はありません。

 

しかし、最後にケジメをつけないでフェードアウトしていくことは、ファンにとってはもちろん、これまでSMAPに親しんできた多くの人達にとっても後味が良いものではないでしょう。

 

それが、解散後の5人の活動にとってプラスに働くのかどうか…

 

今後、SMAP解散の真実が明かされる日が来るのかは分かりませんが、5人のメンバーに対する世間の目は冷たいものに変わっていくような気がしてなりません。

 

そして、ここまで徹底して5人に対して箝口令を敷き、真実を隠してきたジャニーズ事務所に対しては、さらに厳しい視線が向けられることになりそうです。

 

※さようなら…すら言わないで去るなんて。