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6月30日に土屋太鳳さん主演の映画『兄に愛されすぎて困ってます』が公開され、その爆死と言っていい結果に土屋さんの今後が心配されています。

 

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■興行収入は3位、でも実態は…

 

『兄に愛されすぎて困ってます』の週末観客動員数ランキングは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』『忍びの国』に続いての3位と好成績なのですが、実際の動員数を見ると、14万3,000人、興行収入は1億6,500万円。

 

通常初動のだいたい7倍が最終的な興行収入となると言われていることを考えると、10億行かない計算になりますし、2位の大野智さん主演『忍びの国』が40万4,500人、興収4億8,500万円で30億行くと言われていることを考えると3位でも厳しいですね。

 

 

■動員力がない土屋太鳳

 

土屋さんは2015年12月に公開された『orange-オレンジ-』で興収32億5,000万円と成功を収めたものの、それは同年放送された朝ドラ『まれ』でも共演した山崎賢人さんとコンビを組んだのが良かったと言われており、実際、2016年8月公開の主演映画『青空エール』は興収12億5,000万円、ヒロイン役で出演し、3月25日に公開された、KAT-TUN・亀梨和也さん主演『PとJK』の初動は今回と同レベルだったことから、土屋さん自身に動員力はないとみられています。

 

『PとJK』に関しては、好きなジャニーズ1位の亀梨さんの動員力のなさにもびっくりですが…

 

これからも『トリガール!』(9月公開)、『8年越しの花嫁』(12月公開、佐藤健さんとW主演)、『となりの怪物くん』(来年公開・菅田将暉さんとW主演)と映画が続きますが、この調子だとなかなか厳しい結果になりそうですね。

 

土屋さんは22才にも関わらず大人の役よりも高校生役を求めているという、事務所の謎の方針もあって、役と合わないのも敗因でしょうか。

 

ちなみに、『兄に愛されすぎてー』の初動はGWに公開され当時のランキングで初動6位に終わった木村拓哉さん主演『無限の住人』と同レベルなのですが、木村さんと土屋さんが同レベルというのがまたなんとも言えませんね。

 

 

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